「コンサルタントとしての責任とプライドを持って推薦する」
「コンサルタントとしての責任とプライドを持って推薦する」
人材紹介コンサルタントの皆さんは
クライアント企業へキャンディデートを推薦する際に
推薦状を添えて紹介している方が多いと思います。
最近の採用企業の中には
「エージェントの推薦状なんか
どうせ良い事しか書いてないし
面接すべき人材かどうかは
レジュメだけ見ればわかるから
推薦状など見ないし必要ない」
と、おっしゃる会社もあります。
確かに、エージェントは面接してほしいがために
良い事ばかり書いて、内容が薄い推薦状も増えているかもしれません。
しかし、信頼関係ができているクライアントは
履歴書や職務経歴書と同時に
エージェントからの推薦状を参考にしている会社もあり
個人的には重要なものだと考えています。
レジュメだ...
続きを読む
「具体的に社長と会う方法は?」
「具体的に社長と会う方法は?」
まずは 「社長に会いたい!!」 と本気で思わないかぎりは社長に会えない
という事は、先週金曜日のブログに書いた。
本気で会いたいと思えば
具体的な方法は無数にあると言ってもいい。
例えば、下記のような例だ。
1 社長が集まる場所に行く。
例えば、経営者の会合、勉強会、異業種交流会、懇親会など。
(ポイント) 数多く名刺交換してもダメ。
「この人とは波長が合う」 という社長を一人見つけて仲良くなり
再会する約束を取り付ける事。
2 大学や高校のOB会に顔を出し社長を探す。
3 以前に勤務していた会社のOB会に顔を出し社長を探す。
4 出身県の県人会(東京支部)に顔を出し社長を...
続きを読む
「どうしたら社長に会えるか?」
「どうしたら社長に会えるか?」
人材紹介コンサルタントの仕事の醍醐味は
「企業経営者=社長さん」 に会えることだ。
社長に会えば、社長の生い立ち・社史・ビジョン・経営計画・経営課題・社長の悩みが聞ける。
成功体験も失敗体験も聞ける。
そして、世の中の社長の95%以上が、部下に対して不満を持っている。
不満と言うと悪く聞こえるが
「自分の期待ほど、部下は活躍していない・成長していない」
と思っている。
大半の社長が
「俺が一番真剣に頑張っている」
と思っているからだ。
いずれにしろ、社長と対等に話ができなければ
いつまでたっても一流の人材紹介コンサルタントにはなれない。
リクルートエグゼクティブエー...
続きを読む
「肝心なタイミングで決断できていますか?」
「肝心なタイミングで決断できていますか?」
人材紹介コンサルタントの皆さんは
日々痛感している事と思いますが
「物事というのは、時間がかかったり長引いたりすると良い事はない」
というのが通例ですね。
・書類選考や面接後の合否連絡が遅い。
・フィードバックが遅い。
・面接日程の調整が長引く。
採用選考の場面で上記のような状況になった場合は
ほとんど良い結果になりません。
これは、どうしてもご縁が無くて仕方ない場合もあります。
しかし、双方(採用企業と応募者)の姿勢・心構えや努力不足によって
そうなる場合もあります。
この場合は、双方がしっかり改善すれば回避できて
良い結果につながります。
従って、我々、人材紹介コンサルタントも
クライアントとキャンディデ...
続きを読む
「権利主張する事は相応の責任を負う事である」
- 2016-8-17
- カテゴリー:業務・組織・意識改革
「権利主張する事は相応の責任を負う事である」
ある大手企業に勤務され
既に定年退職した方から伺ったお話です。
その方は、40年近く前に沖縄に赴任され
そこで労働組合の委員長をしていたそうですが
当時の沖縄の方々の熱意に本当に心を打たれたとの事です。
有名な大手企業で労働組合も大変強かったそうですし
本土の都市部では会員数も多く優秀な社員もたくさんいる。
それなのに定例会議にも参加しない癖に
会社に対して権利ばかりを主張する。
頭が良い人が多いので
理屈を並べる事には長けている。
一方、沖縄の労働組合の委員会には
毎回会場に入りきれないほどの組合員が参加し
会社と真剣に話し合おうとするその熱意に圧倒されたそうです。
本土から赴任してきた若い新米委員長にも
真剣に意見を述...
続きを読む