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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「コンサルタントとしての責任とプライドを持って推薦する」

「コンサルタントとしての責任とプライドを持って推薦する」 人材紹介コンサルタントの皆さんは クライアント企業へキャンディデートを推薦する際に 推薦状を添えて紹介している方が多いと思います。 最近の採用企業の中には 「エージェントの推薦状なんか  どうせ良い事しか書いてないし  面接すべき人材かどうかは  レジュメだけ見ればわかるから  推薦状など見ないし必要ない」 と、おっしゃる会社もあります。 確かに、エージェントは面接してほしいがために 良い事ばかり書いて、内容が薄い推薦状も増えているかもしれません。 しかし、信頼関係ができているクライアントは 履歴書や職務経歴書と同時に エージェントからの推薦状を参考にしている会社もあり 個人的には重要なものだと考えています。 レジュメだ...

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「具体的に社長と会う方法は?」

「具体的に社長と会う方法は?」 まずは 「社長に会いたい!!」 と本気で思わないかぎりは社長に会えない という事は、先週金曜日のブログに書いた。 本気で会いたいと思えば 具体的な方法は無数にあると言ってもいい。 例えば、下記のような例だ。 1 社長が集まる場所に行く。  例えば、経営者の会合、勉強会、異業種交流会、懇親会など。 (ポイント) 数多く名刺交換してもダメ。        「この人とは波長が合う」 という社長を一人見つけて仲良くなり        再会する約束を取り付ける事。 2 大学や高校のOB会に顔を出し社長を探す。 3 以前に勤務していた会社のOB会に顔を出し社長を探す。 4 出身県の県人会(東京支部)に顔を出し社長を...

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「どうしたら社長に会えるか?」

「どうしたら社長に会えるか?」 人材紹介コンサルタントの仕事の醍醐味は 「企業経営者=社長さん」 に会えることだ。 社長に会えば、社長の生い立ち・社史・ビジョン・経営計画・経営課題・社長の悩みが聞ける。 成功体験も失敗体験も聞ける。 そして、世の中の社長の95%以上が、部下に対して不満を持っている。 不満と言うと悪く聞こえるが 「自分の期待ほど、部下は活躍していない・成長していない」 と思っている。 大半の社長が 「俺が一番真剣に頑張っている」 と思っているからだ。 いずれにしろ、社長と対等に話ができなければ いつまでたっても一流の人材紹介コンサルタントにはなれない。 リクルートエグゼクティブエー...

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「肝心なタイミングで決断できていますか?」

「肝心なタイミングで決断できていますか?」 人材紹介コンサルタントの皆さんは 日々痛感している事と思いますが 「物事というのは、時間がかかったり長引いたりすると良い事はない」 というのが通例ですね。 ・書類選考や面接後の合否連絡が遅い。 ・フィードバックが遅い。 ・面接日程の調整が長引く。 採用選考の場面で上記のような状況になった場合は ほとんど良い結果になりません。 これは、どうしてもご縁が無くて仕方ない場合もあります。 しかし、双方(採用企業と応募者)の姿勢・心構えや努力不足によって そうなる場合もあります。 この場合は、双方がしっかり改善すれば回避できて 良い結果につながります。 従って、我々、人材紹介コンサルタントも クライアントとキャンディデ...

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「権利主張する事は相応の責任を負う事である」

「権利主張する事は相応の責任を負う事である」 ある大手企業に勤務され 既に定年退職した方から伺ったお話です。 その方は、40年近く前に沖縄に赴任され そこで労働組合の委員長をしていたそうですが 当時の沖縄の方々の熱意に本当に心を打たれたとの事です。 有名な大手企業で労働組合も大変強かったそうですし 本土の都市部では会員数も多く優秀な社員もたくさんいる。 それなのに定例会議にも参加しない癖に 会社に対して権利ばかりを主張する。 頭が良い人が多いので 理屈を並べる事には長けている。 一方、沖縄の労働組合の委員会には 毎回会場に入りきれないほどの組合員が参加し 会社と真剣に話し合おうとするその熱意に圧倒されたそうです。 本土から赴任してきた若い新米委員長にも 真剣に意見を述...

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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