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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「若者にだけ日本を背負わせるな!!」

「若者にだけ日本を背負わせるな!!」 先週、下記のニュースを目にした方も多かったと思います。 以下、日経新聞の記事を一部抜粋させていただきます。 ======================================== 総務省が13日公表した住民基本台帳に基づく2016年1月1日現在の日本人の総人口は、 前年同期比0.22%減(27万1834人減)の1億2589万1742人と、 7年連続で減少した。 各地域で人口減が進み、減少数は過去最多を更新。 一方、人口増が続く東京で5年ぶりに出生者数が死亡者数を上回る「自然増」となるなど、 東京一極集中の傾向が鮮明となっている。 全国の死亡者数は129万6144人と3年連続で増加。 出生者数は101万46人と2年ぶりに増加に転じたものの、死亡者数を大きく下回る。 ...

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「いい会社の定義とは?」

「いい会社の定義とは?」 「弊社への志望動機は何ですか?」 という質問は面接で必ず聞かれる事ですね。 どこの企業でも 「なぜ、うちの会社を選んで応募したのか?」 という点は一番確認したい点です。 この志望動機の内容としては 下記のように、大きく三つの着眼点があります。 1 その企業の事業内容や市場・商品・ビジネスモデルなどに関心がある。 2 その企業の仕事内容や仕事の進め方などビジネススタンスに共感できる。 3 社風や人事制度、一緒に働く社員の方々など職場環境に好感が持てる。 上記の三点全てが志望動機である場合は 全ての内容を列挙してもいいでしょう。 しかし、実際多くの人は 上記の中の一つか二つにフォーカスして 答えているのではないでしょうか? ただ、志望動機...

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「リベンジ転職って何?」

「リベンジ転職って何?」 以前、「リベンジ転職」という言葉がありました。 多分、人材ビジネスの業界が作り出した言葉でしょう。 不景気で就職難だった時代 当時、新卒では入社できなかった難関企業が多数ありました。 しかし、好景気になり企業の採用活動が活発になった昨今 転職活動をして中途入社する という意味の「リベンジ」です。 就職後、数年働いて実力をつけて 本来入社したかった企業に転職する。 もちろん悪い事ではありません。 しかし、この「リベンジ転職」という言葉は 「働く会社のグレードを上げる」=「大企業に就職する」 という意味合いが強いと感じます。 新卒時に入りたかった企業に リベンジ入社するというのは ある意味で本当のリベンジです。 しかし、単純に大企業に転職す...

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「正直すぎてかわいいキャンディデート」

「正直すぎてかわいいキャンディデート」 以前、Aさんと言う若いキャンディデートがいらっしゃいました。 初めて会った時から 「この人は何だか弟みたいでかわいいな」 と思い、飲みにお誘いしました。 飲みながら色々な話をする中で 読書の話になりました。 クライアント企業の面接官の中にも 「最近、どんな本を読んだ?  毎月何冊ぐらい読むの?  新聞や雑誌は何を読んでるの?」 とか質問される方もいらっしゃるので 読書の話になったんです。 私:「Aさん、ところで新聞は何を読んでますか?」 Aさん:「朝日新聞です。」 私:「朝日新聞でもいいですが    人材紹介コンサルタントの大半は日経新聞を読んでますよ。...

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「AI と 人材紹介コンサルタント。本当の勝利とは?」

「AI と 人材紹介コンサルタント。本当の勝利とは?」 以前、 「とこなつ家」さんの鈴木康弘さん(やっさん)のフェイスブックで 盛り上がった「AI」関連の話です。 人材紹介の仕事は チェス・将棋・囲碁のように必ず最善手があり 勝敗という決着がつくものではない。 次の手の選択肢は、チェス30通り、将棋80通り、囲碁200通り。 所詮、最大でも200通りの中から 相手に勝てる手を探し出せる計算能力があればいいのがAI。 ゲームは駒の機能も升目の数も決まっている。 従って、計算力の強弱で勝敗が来まる。 勝負する相手は名人でも初心者でも同じ。 心理戦はないし、びびったりしない。 ...

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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