「突然、若者からの無謀な電話が!!」
- 2017-6-14
- カテゴリー:人材紹介業の営業戦略
「突然、若者からの無謀な電話が!!」
先日、突然電話が鳴りました。
私:「はい。プロフェッショナル・サーチでございます。」
若者:「あー、はじめまして。
武谷(たけや)さんですか?」
私:「はい、武谷(たけや)です。」
若者:「どうも、いつもブログを読ませていただいています。」
私:「そうですか、ありがとうございます。」
すごく明るくて元気がいい人です。
若者:「転職の相談じゃないんですが、少しいいですか?」
私:「はい、どうぞ。」
若者:「実は今、あるベンチャー企業の中で
介護士の人材紹介業を立ち上げているんですよ!!」
私:「そうですか。
最近、介護士紹介に力を入れている会...
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「未経験者をマネージャーにするアホ会社」
「未経験者をマネージャーにするアホ会社」
人材紹介コンサルタントのAさんと、彼の後輩B君の話になりました。
Aさん:「学生時代の後輩B君が
数か月前に異業界から転職して
人材紹介の仕事を始めたんです。
今は●●●社にいて頑張っていますが
なかなか大変そうです。」
私:「大変そうですか?
最初は苦労する人も多いですからね。
未経験だから仕方ないですよ。」
Aさん:「はい、始めたばかりなので大変なのは当然です。
ただ、B君の上司の人が
人材紹介業に関する理解が浅いようで
聞いていると、かわいそうになります。」
私:「へー、そうなんですか。
上司の人のどんな所が浅いと感じるんですか?」
Aさん:「例えば、ターゲットにする業界や人材...
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「イジメの苦労を経験した先に?」
「イジメの苦労を経験した先に?」
以前、キャンディデートだったAさんのお話です。
Aさん:「父親が転勤族だったので
幼少時代は転居・転校を繰り返していました。
それをきっかけに転校先の学校でイジメにあってしまい
クラスメイトと率直に話せなくなりました。
これは黙っていた方がいいんだなと思いまして
自己開示できなくなった苦しい時代がありました。」
私:「それは苦しかったでしょう。
その苦しみから解放されるのに
どれぐらいの時間を要しましたか?」
Aさん:「うーん、普通に他人と会話できるようになったのは
つい4~5年前でしょうか?」
私:「え!! それでは社会人になってからですね?」
...
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「人の長所を見つければ、自分の長所も見つかるよね」
「人の長所を見つければ、自分の長所も見つかるよね」
自分のコンディションが
心身共にバッドサイクルの時は
誰にもあると思います。
そんな時に我慢して仕事するのは
しんどいですよね?
しかし、だからと言って勝手に休むわけにもいかないですね。
人に迷惑をかけなければ
大いに休んでもいいと思いますが
真面目な皆さんは、なかなかそうする事ができなでしょう?
そうやって無理に仕事をしていると
余裕が無くなりますから
自然とネガティブな気持ちになって
周囲の人やお客様にも厳しくなってしまう事がありますよね。
そうすると、仕事もうまく行かなくなって
益々バッドサイクル...
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「面接では自分の生き様を語れ」
「面接では自分の生き様を語れ」
面接においては
面接官の質問に対して
一般的な正論を答えても
「なんか当り前で新鮮味や個性に欠けるな」
と思われてしまい
内定に至らないケースが多いですよね。
しかし、 「正論など知らなくてもいい」 とか
「正論など考える必要もない」 とか
申し上げるつもりはありません。
ただ、面接官は
自分なりの考えや正論だと思う事を踏まえた上で
「何かその考えを裏付けるような実体験をしましたか?」
「何かそれにまつわるエピソードはありますか?」
という具体的で身近で実感のこもった話を聞きたいのです。
そのような具体的で身近なエピソード...
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