「大東です:名刺にまつわる失敗談」
本日のブログは、副社長の大東(だいとう)に書いてもらいます。
武谷 広人
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こんにちは。大東利恵(だいとうりえ)です。
大東利恵コンサルタント情報(Linkedin)
本日は、私がブログを担当します。
どうぞよろしくお願いいたします。
コロナ禍以降、オンラインでのアポイントも定着し
リアルな名刺交換の場は、以前より減少した方が多いと思います。
最近は、スマホでの「デジタル名刺交換」も拡大中のようですね。
名刺と言えば、私には過去いくつかの 「失敗談」 があります。
■失敗談①
「いただいた名刺を置き忘れた!」
新人時代の話です。
会社に戻ると
訪問先でいただいたA社の社長と取締役の方の名刺が、どこにもありません。
「いただいた名刺をそのまま置き忘れた!」 と気づきました。
早速A社から、上司宛に 「担当者を替えてください!」 とお怒りの連絡が。
後日、上司とお詫びに伺い、何とか担当させていただくことになりました。
なぜ置き忘れたのか?
いまだに謎の失敗談です。
■失敗談②
「いただいた名刺をそのまま次の方に渡した!」
ある企業に訪問した際に、A部長とB課長が出てこられました。
まず 「A部長」 と名刺交換。
そして 「B課長」 と名刺交換の瞬間。
B課長: 「あれっ?これは・・・」 と言って、私を二度見。
B課長と名刺交換する際に、 「A部長」 の名刺をそのまま渡してしまっていました!
この話、私がマネージャー時代の話ですので、メンバーが隣にいました。
とても恥ずかしかったです。
でも、その場は 「はっはっはー!」 と笑いが起きたので
「A部長」 「B課長」 の寛大さに感謝です.
ちなみに、私の昔の上司(天才営業マネージャー)は
これをわざとやったことがあり、お客様との間で大爆笑が起きました。
上司: 「重々しい雰囲気を打ち消すために、わざとやってみた。
な?和やかな雰囲気になっただろ?」 と。
図らずも、天才営業マネージャーと同じことをやってしまいました。笑
■失敗談③
「メンバーの名前を間違って伝えた!」
私は、上司として訪問同行した際
メンバーが企業の方と名刺交換する時に
「御社を担当させていただく〇〇でございます」 と言って紹介していました。
いつもように企業訪問同行をした時のこと。
まず上司である私が、先方の 「A部長」 と名刺交換。
その後、メンバーが 「A部長」 と名刺交換する際に
「担当の 『A』 でございます」 と
私が今名刺交換したばかりの 「A部長」 のお名前を言ってしまいました。
メンバーの名前は似ても似つかない、全く違う名前です。
そしてもちろん、メンバーは私を二度見です。笑
A部長: 「同じ苗字かと思いましたー。はっはっはー!」
A部長、寛大なご対応、誠にありがとうございました。
■失敗談④
「自分の名刺を忘れた!」
これは、経験されている方はかなり多いのではないでしょうか。
女性の場合、スーツに名刺を入れる場所がほぼありません。
その為、カバンに入れていることが多いですが
通勤用のバッグと企業訪問などの際のカバンを
使い分けている方もいらっしゃると思います。
「あっ!名刺入れ忘れた!」 ということが発生しがちです。
「名刺を忘れる=ビジネスマンとしてどうなんだ!?」 と反省。
その後は、財布や手帳、IDカードホルダーの中など
様々な箇所に名刺を入れて名刺忘れ対策を行いました。
きっと、集中していない時にこういうことが起きるのでしょうね。
「名刺」 は、その方をあらわしている大切なもの。
名刺交換の際には
お相手の大切なものをいただいているという認識を
しっかり持つ必要があるなと
このブログを書きながら、あらためて思いました。
でも「デジタル名刺交換」が普及すると
私のような失敗談は無くなりそうですね。笑
以上、大東利恵でした。
(本日の1枚: 我家は毎日ローカロリーな夕食)
「つまづいたって
いいじゃないか
人間だもの」 みつを
合掌。