「社員同士のコミュニケーション量が業績を左右する」
- 2016-10-28
- カテゴリー:やる気を引き出すマネジメント
「社員同士のコミュニケーション量が業績を左右する」
明るく笑いが絶えない職場というものは
ほとんど例外なく業績も良いものです。
具体例を挙げますと
昔のリクルートやインテリジェンスのような会社はそんな感じです。
職場には、くだらないバカ話も、真面目な仕事の話も絶えません。
社内外ともにコミュニケーヨンビジネスと言われる人材紹介業において
オフィスが 「シーン」 としている会社というのは
業績が良くないケースが多いです。
社員同士も仲良しな人とだけ付き合って
そうでない人とは距離を置いている会社も少なくありません。
これは、人材紹介業以外の会社にも当てはまると思います。
社員同士のコミュニケーションは活...
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「人材紹介会社のブランド価値とは?」
- 2016-10-27
- カテゴリー:人材紹介業の営業戦略
「人材紹介会社のブランド価値とは?」
多くの人材紹介会社では
様々なマーケティング活動を行い
自社のブランディングにも取り組まれていると思います。
このような活動は
クライアント獲得のためにも
キャンディデート獲得のためにも重要です。
マーケティングに関しては、多くの方々が勉強されてますし
ある程度理解されているのではないかと思います。
ただ、マーケティングとブランディングとは異なるものですから
わかりやすく説明された下記サイトから一部引用させていただきます。
http://blog.btrax.com/jp/2015/04/05/marketingvsbranding/
「マーケティングとブランディング、この違いをはっきりと説明出来る人は意外と少...
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「異業界のマネジメント手法に学びサービス向上を図る」
- 2016-10-26
- カテゴリー:業務・組織・意識改革
「異業界のマネジメント手法に学びサービス向上を図る」
先日、人材紹介コンサルタントのAさんとお話をしました。
Aさんはこの仕事に就いて10年近いキャリアのあるベテランでマネージャーですが
以前はコールセンターのマネジメントをしていた人です。
Aさん:「私はこの仕事のマネジメントをしていると
前職時代の経験がとても役に立っていると
つくづく感じる事があります。」
私:「ほー、そうですか。
それはどんなところでしょう?」
Aさん:「コールセンターではアルバイトや契約社員のオペレーターさんを
数多く抱えていて、そのマネジメントが大変重要なんです。
電話でどう対応するかは
我々が事前に「スクリプト」と言われるマニュアルを用意します。
ロールプレイング研修もしま...
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「読書習慣によって社員の底力が上がった」
- 2016-10-25
- カテゴリー:キャリアコンサルタントの基本姿勢
「読書習慣によって社員の底力が上がった」
先日、テレビのニュースで「読書の重要性」に関する特集があり
ある企業の取り組みを取材していました。
地方の小さな製造メーカーなのですが
社長さんが読書を大変重要だと考えていらっしゃって
その企業には数百冊の蔵書があります。
社員は自由に本を借りる事ができます。
社員は本を読みレポートを書くと
1冊につき幾らかの「読書手当」をいただく事ができます。
蔵書の内容は
ビジネス本から、文芸書、漫画まで様々です。
多くの社員が、仕事帰りに読みたい本を借りて帰るそうです。
学生時代、本をあまり読まなかったという女性社員は
この企業に就職した後、読書の楽しさに目覚めて
仕事帰りや週末に本屋さんに行く事が楽しみになった
...
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「人材紹介業に未来はあるか?=魚屋さん・八百屋さんに未来はあるか?」
- 2016-10-24
- カテゴリー:人材紹介業の歴史・未来?
「人材紹介業に未来はあるか?=魚屋さん・八百屋さんに未来はあるか?」
「武谷(たけや)さん、人材紹介業に未来はありますか?」
というような質問を、時々受ける事があります。
率直に申し上げますと
あまりの愚問で答える気にもならないです。
「魚屋さん・八百屋さんに未来はあるか?」
と聞いているのと同じです。
「そんなに不安であれば、人材ビジネス先進国に行って見てこい!!」
と言いたくなります。
海外ではこの仕事がどれほど社会に根付いているか実感しますよ。
手紙がメールに変わったり、転職サイトやSNSができたり、AIが進化したり
使うツールは時代と共に変わっても
「本質は何も変わらない」
と...
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