「フットワークが軽い?人間性が軽い?」
- 2017-10-5
- カテゴリー:ユニークなキャンディデート
「フットワークが軽い?人間性が軽い?」
この分かれ目は 「紙一重」 ですね。
人材紹介コンサルタントやヘッドハンターのような
営業的職業では
「フットワークが重い」 「腰が重い」
というようなタイプの方は苦労します。
新規TELアポ、飛び込み、ソーシング、新規面談など
自分からフットワーク良く攻めて行かないと
他のエージェントに後れをとってしまい
なかなか業績も上がりません。
ただ、 「ゴキブリのように動き回れば良い」
という話ではなく
「戦略や戦術を考えつつ
工夫・修正しながら
アグレッシブに動く」
という習性は
この仕事を長くやっている人であれば
...
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「それでも最大手か?」
- 2017-10-4
- カテゴリー:許せねーものは許さん。
「それでも最大手か?」
もう昨年の話になります。
ある若いご相談者のAさんが
お越しになりました。
全く異業界から
人材紹介会社に転職したいとのご希望でした。
志望理由は
「世の中を変えたい。
就職や転職弱者のためになりたい!!」
という純粋なものでした。
新卒を1~2名しか採用しない
超難関大手企業に就職され
入社後もトップ昇格を続けていた人です。
心身共に俊敏性に優れ
非常にシャープな人でした。
そんな人なので
面接で少々難しい質問をされても
ビシビシと的を射た答を返せるわけです。
ただ、クライアント企業にも
...
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「頭が良い人を採用する?実務家を採用する?」
「頭が良い人を採用する?実務家を採用する?」
数多くの人材紹介会社がありますが
その会社や社長さんによって
人材コンサルタントの採用基準に特色や違いがあります。
大きく分けると、下記の二種類です。
1 頭が良い人を優先して採用する会社。
2 実績や実務能力を優先して採用する会社。
そのクライアントが、どちらの採用基準に寄っているか?
これは、だいたい一発で見分けられます。
社長さんの過去のご経歴を見れば、ほとんどはずれません。
ご自分が高学歴でエリートコースを歩んで来た社長さんは
ほとんど上記1で
頭が良い人を優先して採用する会社です。
一方、ご自分がたたき上げのキャリアを積んで来た社...
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「面接数は多いのに、なぜ決まらないの?」
「面接数は多いのに、なぜ決まらないの?」
先週のブログで書かせていただいた
「マネージャーの役割とは?」
の続編です。
先週はそもそも
「紹介件数が少ない」
という課題を抱えたメンバーに対するマネジメント例を書きました。
今日は
「面接件数は多いのに決まらない」
という課題を抱えたメンバーに対するマネジメント例を書きます。
2009年7月1日のブログにも
同じようなテーマで書かせていただいておりましたので
一部引用させていただきます。
「今月の面接件数は○○件でした。
私なりに頑張りました!!」
従って、過去の確率から割り出すと
1カ月後の成約件数は○件でし...
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「損得勘定ばかりでは?」
「損得勘定ばかりでは?」
誰でも損はしたくないでしょう。
できるだけ得をしたいですよね。
ただ、同じ 「損・得」 でも
短期的な 「損・得」 もあり
中長期的な 「損・得」 もあります。
最近の傾向としては
短期的な 「損・得」 を重視して
意思決定する人が増えていると思います。
生活のゆとりや
他人との信頼関係が薄らいでいる社会だからだと思います。
一方、そんな現在でも
中長期的な 「損・得」 を重視して
意思決定する逸材もいます。
短期的には多少の損をしても
多少の回り道をしても
先々の事を熟慮し
自分の成長や
...
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