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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「転職するなら過去のボーナスを返金しろ?」

「転職するなら過去のボーナスを返金しろ?」 転職サイトを運営すると同時に 自社でも人材紹介業も営みながら こんなバカな事を 退職する社員に対して 言い渡している会社があります。 上場企業でありながら 自社の社員が転職するとなると 「過去のボーナスを返金しろ!!」 というような会社があるそうです。 「仕事の対価として支払った  過去のボーナスを  さかのぼって返金させるというのは  労基法違反に当たる可能性がある。  少なくとも、大人の会社の対応ではない。」 と、東京労働局や労基署の知人や弁護士、人事管理職からも 「驚きと怒りのコメント」 が寄せられています。 他...

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「不況になっても生き残れるますか?(最終章)」

「不況になっても生き残れるますか?(最終章)」 不況になっても生き残れるコンサルタントとは どのような能力を持った人でしょうか? 皆さんは、現時点で 「不況になっても必ず自分に求人を依頼してくれるクライアントを何社持っていますか?」 という質問から始めたいと思います。 不況になると 公開求人は激減しますが 非公開求人や潜在的求人は あちらこちらに埋もれています。 仮に、求人というハッキリしたカタチになっていなくても 経営者の頭の中には常に 「こんな時、こんな人材がいてくれると助かるなー」 という願望や課題認識があります。 そういう経営者の願望や課題認識を共有して ...

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「不況になっても生き残れるますか?(その2)」

「不況になっても生き残れるますか?(その2)」 不況になっても生き残る手段としては 大きく二種類に分かれます。 一つ目は積極策で 「売上をできるだけ落とさないようにする」  という事です。 二つ目は消極策で 「経費を大幅に削減する」  という事です。 しかし、一つ目の 「売上をできるだけ落とさないようにする」  という積極策を実行し成果を上げるのは 準備も必要ですし 社員のスキルやナレッジの点でも簡単ではありません。 具体例をあげますと ・景気に左右されない業界や企業を開拓する。⇒ 例えば、ヘルスケア業界の開拓を進めておく。 ・不況の中で...

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「不況になっても生き残れるますか?(その1)」

「不況になっても生き残れるますか?(その1)」 1980年代の「プラザ合意」の後の「円高不況」 1990年代の「バブル崩壊」 2008年に起きた「リーマンショック後の不況」と 過去3回の不況を経験しましたが 圧倒的に厳しかったのは 1990年代の 「バブル崩壊」 でした。 日本は 金融機関の多額の不良債権処理に10年を要し 非常に長引いたからです。 北海道拓殖銀行や山一証券もつぶれました。 この時の日本の対応の失敗から 海外諸国が学んで 「不良債権は大胆に短期間で処理すべきである」 との考え方が定説となり リーマンショック後の不況は わず...

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「大手で働く長所と短所?」

「大手で働く長所と短所?」 人材紹介業でも 最初は大手に入社した方がいいのでしょうか? 私は 「一長一短ある」 と思っています。 人にもよりますが 最初に大手に入社する 長所と懸念点は何でしょう? 下記は、誰にも当てはまる事ではなく あくまで傾向とご理解ください。 (長所) ・研修制度が充実しており、ノウハウ、ナレッジ、ケーススタディーを集約して勉強できる。 ・業務フローやシステムが整備され、業務の標準化が進んでおり、一定以上の業績を上げやすい。 ・クライアントやアプリカントなど、豊富な顧客資産に恵まれている。 ・知名度が高いので、顧客開拓や集客もやりやすい。 ・優しい先輩や同僚が多いので、組織に馴染みやすい...

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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