「年収3000万円以上しかやらないコンサルタント」
凄いコンサルタントも
いらっしゃるものですね。
先日
面談させていただいた
エグゼクティブコンサルタントのAさんは
「年収3000万円以上の案件しかやりません。上は●億円を超えます」
との事でした。
私:「3000万円以上の人材であれば、相当なポジションでしょう?」
Aさん:「はい、いわゆる経営幹部ですね」
私:「そんな簡単に決まりませんよね?」
Aさん:「はい、ミニマム1年はかかります。長ければ3年とか」
私:「そんな人材は、紹介案件に関して、相当慎重に検討されるでしょうね?」
Aさん:「当然です。従って、その方が、私に任せてもいいと思う深い情報提供が必要です」
私:「具体的に深い情報提供とは?」
Aさん:「ご紹介する会社の情報は、隅から隅まで知る努力が必要です」
私:「その会社の社員の方より詳しいぐらいですか?」
Aさん:「人材紹介業は情報提供産業です!! それぐらい詳しくないとダメですよね?」
私:「人材紹介業は情報提供産業とは、いい言葉ですね。背筋が伸びます」
Aさん:「そんな偉そうな話ではなく、企業と人材に対する当然のサービスだと思います」
私:「その通りですね。益々背筋が伸びます。本日はありがとうございました!」
「人材紹介業は情報提供産業です!!」
素晴らしい言葉です。
ただ、誰でも簡単に知り得る情報と
Aさんのように
長年に渡り
小まめに収集しないと
提供できない
ホンモノの情報(裏メニューのような)と
二つの情報があります。
後者の
裏メニューのような
ホンモノの情報を提供できれば
転職前後のギャップが少なくなり
紹介成功率が飛躍的に高くなります。
ホンモノの情報収集と
その蓄積を
コツコツと継続して
お客様に頼られる
人材紹介コンサルタントになりましょう。
「毎日少しずつ
それがなかなか
できねんだなあ」 みつを
合掌。
(本日の1枚:JAC50周年記念誌を5冊も送っていただきました。感謝!)