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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「都合の悪い連絡こそ迅速にできるか?」

「都合の悪い連絡こそ迅速にできるか?」

私は

「都合の悪い連絡こそ迅速にできるか?」 という事を

注視しております。

例えば

・辞退連絡

・面接NGの連絡

・面接選考に進むか? まだ判断できない時の連絡

などなど

仕事をしていれば

気が進まない連絡というものが

たくさんありますよね。

そんな気が進まない連絡でも

勇気を持って迅速にできる人と

時間ばかり引き延ばして

切羽詰まらないと

連絡しない人がいます。

重要な回答を待っている

大切なお客様がいるのですから

ネガティブな結果であっても

早く連絡をしてあげないと

次のアクションがとれないので

困ってしまいます。

先ほどの例ですが

・辞退連絡 ⇒ 辞退連絡こそ迅速に伝えて、次のアクションにつなげる。

・面接NGの連絡 ⇒ 面接NG連絡こそ迅速に伝えて、次のアクションにつなげる。

・面接選考に進むか?まだ判断できない時の連絡 ⇒ ●●の理由で〇日まで待って欲しいと伝える。

というように、リアルな情報を相手に早く伝えないと

膠着状態になって

無駄な時間ばかり経過してしまい

次のアクションが取れません。

そして、何よりも

連絡していない自分自身が

モヤモヤした気分が抜けないでしょう。

都合の良い事は迅速に連絡するが

都合の悪い事は後回しにする。

これはまさに 「一事が万事」 で

人材コンサンタルト適性の有無を超えて

人格の問題だと考えております。

従って

相手の事を大切に思うのであれば

都合の悪い連絡こそ迅速にしましょう。

事実や背景をしっかりお伝えすれば

良くない情報であっても

相手は納得もしますし

感謝してくれます。

そして、思い切って連絡した後は

何より自分自身のモヤモヤが解消されて

気持ちもスッキリ前向きになるでしょう。

都合の悪い事こそ引っ張らないで

次の仕事に集中しましょう。

「やれなかった

やらなかった

どっちかな」                                        みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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