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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「EQテストの結果です」

「EQテストの結果です」

先日、リクルート時代の同僚Aさんと

10年以上ぶりに

散歩中バッタリ会いました。

私:「Aさん!!」

Aさん:「おー、久しぶりですね!!

     びっくりしましたよ。」

私:「相変らず元気ですね。

   横顔でマスク姿ですし

   人違いだったらどうしようかと思いましたが

   エネルギッシュなオーラが出ていましたから

   瞬間的に呼び止めてしまいました。」

Aさん:「僕は一瞬わかりませんでしたよ。

     今はこんな仕事をしているんですよ。」

     *名刺をいただきました。

私:「今、名刺を持ってなくて済みません。

   後でメールを送ります。」

Aさん:「折角ですから、今度、オンラインで話しましょう。」

という訳で、先日、オンラインで1時間半ぐらい話しました。

内容としては、お互いの近況を共有しました。

その結果

Aさんは人材紹介業ではなく

今は、EQテストをツールとした組織人事コンサルタントに

転身している事がわかりました。

あの超イケイケ営業マンだったAさんが

組織人事コンサルタントとして

経営者や幹部社員から若手社員に対して

アドバイスをしたり講義したりしているとの事で

その変貌ぶりに驚かされました。

Aさん:「武谷さんと大東さんも

     無料でいいので

     EQを受けてみませんか?」

私:「ありがとうございます。

   昔から興味はあったのですが

   受験した事は無いので

   宜しくお願い致します。」

という訳で、EQテストを受験させていただき

その結果に関して

Aさんから丁寧にフィードバックをいただきました。

私の結果に関して

特色のある点を公開させていただきます。

全体的なスコアは平均値の範囲内でした。

(スコアが高い部分)

・状況判断力 ⇒ 周囲や組織の状況を客観的に捉え判断する能力。 

(スコアが低い部分)

・組織認識力 ⇒ 周囲や組織の中で自分が果たすべき使命や役割を認識し利害関係者と連携する能力。

⇒ 組織の中で人と関わり調整するのが面倒臭い。

Aさん:「今現在、組織の中で働いている人と、個人で働いている人とで大きな違いが出てきます。

     武谷さんのように昔は組織人だった人でも、個人で15年も働いているとかなり変わってきます。

     武谷さんのように独立する人たちは、組織内での人との関りが面倒だと感じる気持ちが

     強くなってそうなった人が多いです。」

私:「なるほど。それは図星ですね。」

一方、妻の結果は、私よりかなり良いものでした。(笑)

(スコアが高い部分)

・ストレス耐性 ⇒ 否定的な感情やストレスをコントロールする能力。 ⇒ 精神的安定感があり忍耐強い。

・対人認識力 ⇒ 相手の感情を読み取り共感する能力。

・組織認識力 ⇒ 周囲や組織の中で自分が果たすべき使命や役割を認識し利害関係者と連携する能力。

(スコアが低い力)

・自己表現能力 ⇒ 自分の感情や意見を相手に伝える能力。 

Aさん:「昔から良い人だという印象ですが、控え目で感情表現が少ない人だと思っていました。

     忍耐強いのは立派ですが、あまり我慢しすぎないで、自分の気持ちを開放して

     周囲に伝える事も大切ですから、徐々にチャレンジしてみてください。」

勝手気ままな私と、感情表現や自己主張が苦手な妻。

まさに、デコボココンビです。

妻は、10年ぐらい前から

私に対しては怒ったり泣いたり

率直に感情表現してくれるようになりました。

我慢強い人に怒られるほど怖いものはありません。

Aさん、この度は大変お世話になりました。

「にんげんだもの」                                      みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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