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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「コロナ不況なのに絶好調?」

「コロナ不況なのに絶好調?」

優れた人材コンサルタントは

今年も全く業績は

落ちていません。

むしろ、昨年より上がっています。

業績が厳しい人材紹介会社が多い中

少数精鋭のエージェントは

昨年より業績が上がっています。

従って

「コロナ不況だから業績が落ちました」

と言うのは、残念ながら

転職理由にも

応募理由にもなりません。

求人企業からは

「うちも業績が厳しくて

業績不振社員のリストラを進めているのに

どうして同じようなコンサルタントを

採用しなければいけないのですか?」

と、言われてしまいます。

結論を申し上げますと

業績不振になる原因は

クライアントにとって

「No.1エージェント」 とか

「オンリーワン・エージェント」 に

なれていないからです。

逆に

「One of them エージェント」 であれば

この時期、切られて当たり前です。

コロナ不況のような

困った時ほど

実は重要なマル秘求人があります。

「CEOを替えたい」 

「CFOを替えたい」

「CHROを替えたい」

「CTOを替えたい」

「CSOが欲しい」

「セールスディレクターを替えたい」

などなど

多くの企業は

生き残るために必死です。

「クライアントの課題は何か?」

「経営者の悩みは何か?」

「クライアントの突破口は何か?」

そういう経営視点に立ったイメージや

それに基づく提案ができていないと

業績不振になるのは当然です。

従って

不況期には

「経営経験がない」 とか

「経営の勉強をしていない」 とか

そういうコンサルタントは

場外に押し出されてしまいます。

ここは踏ん張って

押し出されないように

経営者に食らいつきましょう。

経営の勉強をしましょう。

経営の勉強をするためには

自分が経営者になってみるのが

一番の早道なのですが・・・。

「自分が自分にならないで

だれが自分になる」                                 みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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