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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「感染防止で非接触型決済が主流に?」

「感染防止で非接触型決済が主流に?」

日本は

諸外国より本当に遅れていて

最近、電子マネーによる決済は増えているものの

キャッシュレス決済が

まだ全体の20%程度なんです。

尚且つ

「非接触型決済」 となると

もっと遅れていて

特に、クレジットカードの非接触型決済は

セブンイレブンやスタバが

導入を始めたばかりです。

具体的には

日本のクレジットカード決済の現状は

こんな感じですよね?

「レジ係の人にカードを渡す」 

⇒ 「レジ係の人が手で受け取る」

⇒ 「レジ係の人がカード読み取り機に突っ込む」

⇒ 「レジ係の人が入力後、カード読み取り機を私に向ける」

⇒ 「レジ係の人が暗証番号を入力するように言う」

⇒ 「暗証番号とエンターキーを押す」 *レジ係の人は暗証番号を見ない。

⇒ 「決済確認できたら、レジ係の人からカードを返してもらう」

⇒ 「私は帰宅後、カードを石鹸で洗う」(笑)

⇒ 「私のカードのネームサインがどんどん薄くなる」(笑)

私より

毎日、何百枚・何千枚ものカードを

触っているレジ係の人の方が

よっぽど嫌だと思います。

密な環境で

必ず手渡しですから

感染リスクがありますよね。

本当に大変な仕事です。

そんな日本に対して

年末年始にオーストラリアに行った時は

ほとんど 「非接触型決済」 でした。

相手のカード読み取り機に

カードをかざすだけで

「ピー!!」 と音がして

決済完了です。

「キャッシュレス還元」 もいいですが

日本も早く 「非接触型決済」 にした方がいいですね。

来年、オリンピックを開催しようとしているのに

今時、カード読み取り機に

突っ込ませないでください。

コロナの感染防止をきっかけに

今後は 「非接触型決済」 が

必ず世界標準になるでしょう。

「やわらかいあたま

やわらかいこころ」                                  みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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