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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「人材紹介業界は売り手市場から買い手市場に?」

「人材紹介業界は売り手市場から買い手市場に?」

余計なお世話ですが

心配していました。

「調子に乗って

 新卒や未経験者を大量採用するのはどうかな?」

まさに 「採用は慎重に」 です。

特に景気の影響を受けやすい

大手人材紹介会社は

自ら警戒はしていたものの

グローバル経済のリセッションが

予測よりも速く進んでいるので

少し慌て始めています。

そして

1 まずは、業績の悪いコンサルタントに対するマネジメントを強化する。

2 採用基準を上げる。 ⇒ 事実上の採用人数の大幅削減

3 採用活動を停止する。

という手順で進みます。

円高不況やバブル崩壊

リーマンショックを経験した

業界歴36年目の私は

まずは、経費削減や小規模なリストラから始まり

それが本格的なリストラに拡大してしまう可能性を

心配しています。

ただ、ブティック型エージェントで

高付加価値領域を得意にしている会社の社長さんからは

「当社は景気の影響など受けていない。

 今こそ、優秀なコンサルタントを採用したい!!」

というリクエストをいただきます。

平均FEEが

400~500万円以上のエージェントです。

そういう会社は

リセッションの影響を受けないどころか

むしろ

「CxOのリプレース求人」 など

本当の非公開求人を保有しているので

景気が過熱して人材不足になるより

景気が普通に戻って

競合が少なくなる方が良いのです。

さー、これからどうなるか?

どうするか?

私も例外ではなく

普通のエージェントですから

気合いを入れて

本気を出します。

久しぶりに燃えてきて

新規開拓に注力しています。

新規開拓をやると

刺激があって元気になります。

仕事には適度な緊張感や危機感が必要ですね。

皆さん、今回も一緒に乗り切りましょう。

「途中にいるから

 中ぶらりん

 底まで落ちて

 地に足が着けば

 ほんとうに落ち着く」                                   みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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