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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「どうせ他人事と思っていたが?」

「どうせ他人事と思っていたが?」

お年寄り、妊婦さん、障がいをお持ちの方などが

電車やバスに乗って来たら

自然と立ち上がり

「どうぞお座りください」

と、真っ先に声をかけます。

馴れたら

恥ずかしくもなんともないです。

当り前の事で、誇らしい事でもないですよね。

ただ、自分が急いでいる時

繁華街や地下鉄やJRなどの通路で

「歩くスピードが遅い」 と思う人に遭遇すると

「あー、邪魔だな。

 どいてほしいな。

 もっと端っこを歩いてよ。」

という気持ちがありました。

ところが今回

自分が 「ギックリ腰」 や 「膝痛」 になって

普通に歩けなくなると

以前は 「邪魔だ」 と思っていた人たちに

急に優しくなれたと申しますか

「お互い大変ですよね。

 ゆっくり歩きましょう。」

という気持ちになれました。

様々な病院や鍼灸院、マッサージ屋さんに行くと

同じように苦しんで治療を受けている人が

高齢者を中心に

もの凄くたくさんいらっしゃいます。

「あー、歳を取ると

 色々と大変なんだなー。」

と、やっと実感しました。

私はこんなヤツで

全然、人間ができてないのです。

自分が同じ立場にならないと

他人の苦労がわからない

というような事では

「思いやり」 や 「想像力」 が欠如しているとしか言えません。

今回の 「腰痛」 や 「膝痛」 は

神様・仏様から与えられた天罰でしょう。

「もう少し、まともな人間になれ!!」

そう言われているのだと思います。

明日も 「謎の施術」 の4回目です。

明後日も 「MRI」 の結果を聞きに

外科に行ってきます。

今回は常日頃からの 「運動」 「姿勢」 「生活習慣」 が

とても大切だと痛感しました。

お若い皆さんも、いずれは歳を取りますから

どうか健康的な生活習慣を身に着けてください。

そして、健康である事に感謝してください。

1月も大変お疲れ様でした。

2月はいよいよ冬季オリンピックですね。

色々ありますが

平和で素晴らしいオリンピックになりますように。

「おかげさん」                                    みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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