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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「忘年会にも社風が出る」

「忘年会にも社風が出る」

「一体何回やればいいんだ?」

というぐらい毎日のように忘年会があります。

ちょっとへばり気味です。

しかし、年末に

お世話になっているお客様や友人

昔の上司や先輩・同僚と

久しぶりに酒を酌み交わす事ができるのは

日本が今の所、平和な証拠ですね。

「忘年会中に東京にミサイルが飛んで来たら

 飲み屋で何十万人死ぬんだろう?」

と考えるとゾッとします。

しかし、会社によって

忘年会の 「しきたり」 にも

違いがあっておもしろいですね。

例えば

しっかりした幹事が手間暇かけて準備して

宴会芸をやる社員も前々から決まって練習していて

欠席や遅刻は許されないフォーマルな忘年会があります。

最後は一番偉い人のスピーチを黙って聞いて終わります。

かと思えば

本当にざっくばらんな無礼講で

役員や上司を30分・1時間待たせようが

全く怒られず

お酌をする必要もなく

基本はみんな手酌で

特段スピーチも宴会芸もなく

適当にバカ話をして

昔の上司をいじり倒して

何となくバラバラと解散するような

リクルート的忘年会もあります。

「こんなの忘年会と言うより

 ただの飲み会じゃないか?」

と思いますけど

肩がこらず気楽ですね。

今夜の忘年会も

昔、大変お世話になった上司と

久しぶりに会うので

いつものように、いじり倒してやろうと思います。

いじられるのが大好きな上司で

部下の愛情を感じるようです。

上下など気にせず

私欲がなく

「人」 としてオオモノなので尊敬しています。

昔は朝まで飲めましたが

さすがに今は

スタートから3時間がリミットでしょう。

早めに飲ませて

早めにいじって

早めに電車に乗せて

無事に帰宅していただこうと思います。

「ひとの世の幸不幸は

 人と人とが逢うことから

 はじまる

 よき出逢いを」                                         みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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