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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「オファーレターに好きな年収を書いて!」

「オファーレターに好きな年収を書いて!」

いつもお世話になっている

エグゼクティブサーチファームX社様の

痛快な社長さんと

応募されたAさんとの

オファー面談の実話です。

下記、痛快なメールをお読みください。

武谷さん

19:00に個室を予約して(部屋代7000円!)、

周りを気にせずかなり具体的な話をしようと思っていました。

Aさんの疑問がドンドンが湧いてきて、23:00閉店でお店を出されてしまいました。

38Fのエレベーターホールで、更に30分話しました。

会食の開始時に、

「今日、オファーは出すよ。

ただ、僕にわからないたった一つの点、Aさんの覚悟について話したい。

覚悟があるか無いかは本人にしかわからないので、今日の会食を通じてご自身で

認識して頂いて、オファーを受けるかどうか判断してください。」

と言って始めました。

最後エレベーターホールで

既に私が社印を押した

年収が空欄のオファーレターと

ボールペンを渡して

好きな年収を書いて貰いました。

そのまま現物を渡したので、私の控えも、武谷さんに渡すものも無いです。

24:00前、Aさんの終電ギリギリに別れました。

以上。

年収欄(給与欄)が空白の

オファーレターを渡して

「好きな年収を書いて貰いました」 って

気持ちいい社長さんですよね。

この社長さんは

以前にも前代未聞の

オファー面談を

実施された経歴があります。

飲み屋さんの

コースターの裏に

日付、社名、ご自分の役職と名前

内定者のお名前と

「年俸●●●万円」 

と書いて渡されたのです!

社長:「武谷さん、コースターの裏でも書くべき事は書いたので、立派なオファーレターです!」

と、おっしゃっていました。

この社長さんは

江戸っ子気質で

実に痛快です。

最近、こんなに痛快な社長さんは少ないです。

そんな社長さんの魅力に惹かれて

多くの方々が

入社されています。

社長、いつも大変ありがとうございます。

私も社長と心中させていただきます。

「そのときの出逢いが

人生を根底から

変えることがある

よき出逢いを」                                             みつを

合掌。

(本日の1枚:うなぎを食べて目標達成!)

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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