「オファーレターに好きな年収を書いて!」
いつもお世話になっている
エグゼクティブサーチファームX社様の
痛快な社長さんと
応募されたAさんとの
オファー面談の実話です。
下記、痛快なメールをお読みください。
武谷さん
19:00に個室を予約して(部屋代7000円!)、
周りを気にせずかなり具体的な話をしようと思っていました。
Aさんの疑問がドンドンが湧いてきて、23:00閉店でお店を出されてしまいました。
38Fのエレベーターホールで、更に30分話しました。
会食の開始時に、
「今日、オファーは出すよ。
ただ、僕にわからないたった一つの点、Aさんの覚悟について話したい。
覚悟があるか無いかは本人にしかわからないので、今日の会食を通じてご自身で
認識して頂いて、オファーを受けるかどうか判断してください。」
と言って始めました。
最後エレベーターホールで
既に私が社印を押した
年収が空欄のオファーレターと
ボールペンを渡して
好きな年収を書いて貰いました。
そのまま現物を渡したので、私の控えも、武谷さんに渡すものも無いです。
24:00前、Aさんの終電ギリギリに別れました。
以上。
年収欄(給与欄)が空白の
オファーレターを渡して
「好きな年収を書いて貰いました」 って
気持ちいい社長さんですよね。
この社長さんは
以前にも前代未聞の
オファー面談を
実施された経歴があります。
飲み屋さんの
コースターの裏に
日付、社名、ご自分の役職と名前
内定者のお名前と
「年俸●●●万円」
と書いて渡されたのです!
社長:「武谷さん、コースターの裏でも書くべき事は書いたので、立派なオファーレターです!」
と、おっしゃっていました。
この社長さんは
江戸っ子気質で
実に痛快です。
最近、こんなに痛快な社長さんは少ないです。
そんな社長さんの魅力に惹かれて
多くの方々が
入社されています。
社長、いつも大変ありがとうございます。
私も社長と心中させていただきます。
「そのときの出逢いが
人生を根底から
変えることがある
よき出逢いを」 みつを
合掌。
(本日の1枚:うなぎを食べて目標達成!)