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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「個人情報管理が最重要」

「個人情報管理が最重要」

もう25年ぐらい前の話ですが

リクルート(旧:リクルートエイブリック)時代

当時の社長で

リクルート本社の常務だった

岡﨑さんからは

「ブラインドレジュメの全廃」 をはじめとして

「個人情報管理」 に関して

徹底的に議論をして

鍛えられました。

元々

私の性格からも

オフィスが汚いとか

書類がちらかっているとか

そういう雑で適当なのは

大嫌いなんです。

当然ですが

いつ誰が入って来てもいいように

求人情報や求職者情報など

お客様からお預かりした

貴重な情報は

全く表に露出していません。

データとして格納してあるのはもちろんですが

紙の情報は全て施錠できるデスクの中か

大きなキャビネットの中で

厳重に保管しています。

そして、それらのカギは

外出する際には

頑丈なキーホルダーで

紛失しないように

肌身離さず

持ち歩いています。

現状

「私たちが扱っている情報は、何よりも貴重なものなんだ」

という意識がある人材コンサルタントと

そんな意識があまりない

コンサルタントが実在しています。

最初に入る人材紹介会社の

経営者の理念や姿勢とか

貴重な情報をどのように取り扱うのか?

という習慣・規則とか

そのようなスタンスが大変重要です。

「情報管理なんかより

とにかく売上さえ上げればいい」

というような会社は

三流エージェントどころか

そもそも、この仕事をやる資格がありません。

大切なお客様の情報を

ずさんに扱うエージェントに

良い仕事ができるわけがありません。

このような

個々の人材紹介会社の

コンプライアンス体制の実態も

外部からはわからないでしょう?

そんな情報も

エージェントとして調べて

提供させていただきます。

「やれなかった

やらなかった

どっちかな」                                          みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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