「こんな社長の会社を選ぼう！！」

人材紹介会社は

２０２２年１月時点で

日本で　「２８０００社」　以上になったそうです。

１９９７年は　

「３００社」　程度だったと記憶していますので

四半世紀で　「９３倍」　になったという事ですね。

しかし、９３倍に増えたにも関わらず

・求人集客

・人材集客

・マッチング

というシンプルなビジネスモデルのためか

誰もが驚くような新たな仕組みを確立した

「画期的な人材紹介会社はまだ現れていない」

と考えています。

１９９０年代に

欧米先進国で生まれた

ジョブボードやスカウトサイトなど

海外のビジネスモデルを

日本流にアレンジして

成功しているケースはありますが

１００％オリジナルな仕組みは

現れていないでしょう。

そんな進歩が遅い業界ではありますが

テクノロジーやデータを活用した改善や工夫を重ねて

設立１０年で

売上１０億円を射程圏に入れた

人材紹介会社Ｘ社様の社長さんと

先日、打合せさせていただきました。

私：「社長は仕事が大好きで、現状に甘んじることなく、改善努力を継続されていますね。」

社長：「人材紹介業の仕事をアップデートしたいんですよ！！」

私：「私自身も化石のような存在ですが、人材紹介業は古臭いですよね？（笑）」

社長：「そうですね（笑）。社数ばかり増えていますが、あまり進歩していない気がします。」

私：「社長は単なる仕組みづくりに走らず、顧客満足や社員満足を大切にしていて立派ですね。」

社長：「ありがとうございます。顧客や社員を犠牲にするビジネスは存在価値がありません。」

私：「今日は、社長の真摯な姿勢を感じる事ができました。誠にありがとうございます！！」

社長：「こちらこそ、ありがとうございます。共感してくれる人がいたら、是非ご紹介ください。」

まだまだお若いのですが

エネルギッシュな勉強家で

とても立派な社長さんです。

こんな社長さんから

情熱を感じるお話をお伺いできますと

「何とかお役に立ちたいなー」

「入社する人も成長するだろうなー」

と思います。

ベンチャーですが

顧客満足度も高く

社員の定着率も高いです。

社長が一番働いています。

しかし、社長は

社員にハードワークを強制していません。

あらためて

「会社は社長次第だなー」

「こんな社長だから、毎年着実に成長しているんだなー」

「こんな社長の会社を選ぼう！！」

と、感じました。

「一生勉強

一生青春」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。