ホーム > 社長ブログ > 「社員20人だった会社が70人に」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「社員20人だった会社が70人に」

「社員20人だった会社が70人に」

私が独立起業直後の

17年前にお会いしたのが

X社様の社長さんです。

JRの駅で待ち合わせして

近くの定食屋さんで

ご飯を食べながら話したのを

つい先日の事ように覚えています。

物静かな方ですが

「純粋な事業意欲があって、お金の臭いがしない人だなー」

と感じました。

そんな社長さんが経営されているX社様が

「山あり谷あり」 だったでしょうが

着実に成長されて

当時20人だった社員が

今は70人になったそうです。

会社が大きくなっても

相変らず飛び回って

大変お忙しくされている社長さんです。

17年前と全く変わらず

飾らず、威張らず、一本筋が通っていて

事業に純粋に取り組まれています。

学生時代に起業されて

25年も経営されている中で

色々と苦労されながらも

事業の多角化に成功されています。

人材紹介事業も

多角化成功例の一つで

長年の試行錯誤の上

軌道に乗って来ました。

先日も

副社長さん、事業部長さん、人事マネージャーの方々と

オンラインでご求人の打合せをさせていただきました。

*おかげさまで、弊社経由で7人の方々をご採用いただいています。

副社長さんは元々

人材紹介業のプロフェッショナルなので

この方が中心になって

成長軌道に乗せて来ました。

従って

社長さんと副社長さんとの出会いが

会社の発展に大きくつながりました。

社長さんは

「自分がわからない事業は、信頼できる人に任せる」

「自分は自分が得意な事を精一杯やる」

という方針で

「任せた以上、あまり細かい事は言わない」

という方です。

副社長さんも

「任された以上、できるまでやり切る」

という、責任感が強い親分肌の方です。

このように

社長さんと副社長さんという

トップお二人の信頼関係が基軸で

それを見て

社員の皆さんが

会社に対する信頼感や安心感を抱き

「自分も会社の一員として貢献したい」 という

ロイヤリティが生まれるものだと思います。

このロイヤリティと申しますか

社長と副社長

経営陣と社員

社員と社員との

「相互信頼関係」 というものが

企業の成長力の源泉だと考えています。

そして

このような 「相互信頼関係」 が築かれている会社は

我々、人材コンサルタントとしても

信頼感や安心感がありますので

何とかお役に立ちたいと思います。

今後も上記のような

「信頼感」 や 「安心感」 というキーワードを大切に

素晴らしい企業様と

長期間に渡り

お付き合いさせていただきたいと考えています。

「人の世の幸不幸は

人と人とが逢うことから

はじまる

よき出逢いを」                                         みつを

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ