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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「世界的不景気になる?」

「世界的不景気になる?」

私の経済の先生は

「近い将来、世界的に不景気になりますよ」

と、おっしゃっています。

それなら、不景気になる前に 「新規開拓」 ですね。

本当に人間とは同じ失敗を繰り返すバカな面があると

自分自身の行動も振り返って

そう思うのです。

一人で 「また同じドツボにはまってるよ」 と笑います。

人材コンサンタルトは刈り取りに忙しいと

ついつい種まき(新規開拓)を怠る人が多いです。

そして、刈り取り終わると

「あれー、次の商談が全然進んでいない。まずいぞ。」

と思うものです。

だから本当は 

「不景気になったら新規開拓」 ではなく

「不景気になる前に新規開拓」 とか

「常に新規開拓」 と言った方が正解ですね。

以前、中小企業の社長が集まる研修会に参加した時に

よく思う事がありました。

「もうかっていない会社の社長の共通点は、ほとんど営業活動をしていない。」

という事です。

社長の教祖と言われた経営コンサルタントの「一倉 定」先生が

下記のような、おもしろい事を書いています。

「社長の定位置は社長室ではない。お客様のところである。」

*定期的にお客様を訪問している社長は極めて少ない。ほとんどの時間を社内で過ごす。

 この人々を、私は 「穴熊社長」 と呼んでいる。穴熊は、穴の出入口から見える景色しか

 知らない世間知らずである。世間知らずに正しい経営ができるはずがない。

 多くの社長さん方は、自らの定位置を社長室だと思いこんでいる。

一人で仕事をしていると誰も叱ってくれません。

「おい、お前、最近新規開拓やってないじゃないか!!」

と、自分で自分に渇を入れて

昨日も新規開拓してきました。

「やれなかった 

やらなかった 

どっちかな」                             みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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