「途上国にワクチンを」

イギリス株、インド株

これからも変異して

完全終息には至らないでしょうが

日本ではワクチン接種が始まりました。

今は　

「予約手続き混乱」　とか

「打ち手が足りない」　とか

ごちゃごちゃ報道されていますが

これから１か月、２か月、３か月と経過すると

驚くほど風景が変わっているでしょう。

要するに

ワクチン無しでも

国民の忍耐と努力で

何とかしてきた日本です。

ワクチン接種が進むにつれて

明るい光が見えるでしょう。

従って

途上国のワクチン接種の方が

世界的に重要な問題になります。

「菅総理大臣は、アフリカの経済支援のための首脳会合にメッセージを寄せ、

途上国へのワクチンの普及を後押しするため、ワクチンを分配する国際的枠組みに対し、

すでに拠出した2億ドルに加え、できるかぎりの貢献を行う考えを示しました。」

当然ですね。

お金を出すだけではなく

「打ち手が足りない」　など

何かボトルネックがあれば

そういう事も含めて

先進国が協調して支援しないといけません。

世界中の感染拡大を収束させないと

いつまでも鎖国状態を続けなければならず

結局は一つの国だけの問題ではありません。

日本の医療現場も想像を絶する大変さで

従事者・関係者の皆様には本当に感謝しかないです。

ありがとうございます。

大変お疲れ様です。

それでも日本は何とかなると思いますので

世界情勢を見渡して

次の一歩を踏み出す事が

求められていると考えます。

先進国としての役割を果たしましょう。

「うばい合えば足らぬ

わけ合えばあまる

うばい合えば憎しみ

わけ合えば安らぎ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。