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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「歓送迎会もダメなの?」

「歓送迎会もダメなの?」

今日は3月31日の年度末ですね。

皆さん、コロナ禍で大変だった今期も

お疲れ様でした。

ところで、この時期ですから

皆さんの会社でも

組織改変や人事異動もあり

退職される方もいらっしゃって

個別に小規模な歓送迎会はやっていませんか?

最近、厚労省のお役人さんが

20名以上で歓送迎会をやっていた

という驚きの事実が大きなニュースになって

たたかれていますね。

田村厚労大臣も

ヘコヘコ謝罪して

火消しに追われています。

ただ、個人的には

あまりたたきすぎるのも

どうかと感じてしまいます。

もちろん

「20名以上の大人数で」 とか

「マスクをはずして大声で」 とか

「深夜まで残った人もいた」 とか

「無理にお店を開けさせた」 とか

「ソーシャルディスタンスが保たれていなかった」 とか

基本的に看過できません。

責められても仕方ないですし

大いに反省していただきたいです。

ただ一方で

一緒に仕事をした仲間が

人事異動や退職で会えなくなってしまうので

これまでの労をねぎらってあげたい。

そういう温かい気持ちは失いたくないですね。

今回は

コロナ自粛を国民に訴えている

厚労省のお役人さんだったので

マスコミはじめ自粛警察的に

格好のターゲットにされましたね。

私が組織の管理職であれば

感染対策バッチリのお店で

個別や4名以下の少人数の歓送迎会を

何度かやってあげたいです。

個別に二人で会食して

感謝と激励の気持ちを伝える。

特に、異動する人の仲良しメンバーとは

4人以下で注意しながらやってもらう。

他の人たちは

ちゃんとしたお店で

少人数ランチでもいかがでしょうか?

・少人数で。

・感染対策バッチリのお店で。

・会話する時はマスクをして。

・長時間にならないように二次会・三次会はやらない。

こんな感じでお互いに気をつければ

歓送迎会をやってあげたいと思うのは

私だけでしょうかね。

コロナが憎いですね。

「にんげんだもの」                                  みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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