「一人一人が環境問題を考えよう？」

中国でも

日本でも

大雨による大水害が起きています。

南極や北極の氷も解けて

海面水位も上がっており

水没の危機に瀕している国もあります。

海面水温の上昇によって

大量の雨を降らせる雲（水蒸気）ができて

今回のような

大水害にもつながっています。

ただ、環境問題に関しては

個別の国の政治・経済の

損得問題がありますので

簡単に解決できる事ではありません。

どの国も

どの国民も

「貧困から抜け出し

　自国や自分の生活を豊かにしたい」

と思って働いています。

しかし

豊かな生活を実現するためには

過剰な消費やプラスティックが必要でしょうか？

自分が生きている間だけ

幸せだったら

その後の事は

どうでもいいのでしょうか？

私も同様ですが

人間って小さいですね。

１億年後には

地球に人間は存在していないそうです。

また、５０億年後には

地球は太陽に飲み込まれます。

「だからどうでもいい」

という考え方ではなく

少なくとも

子孫の世代までは

良い環境で素晴らしい人生を

送ってほしいですよね。

そのために

私たちは何をするべきなのか？

わずか、７０～８０年の

一瞬の人生を

どのように生きるべきなのか？

その答は

できるだけ子孫に迷惑をかけないように

一人一人が環境問題を考え

良い環境を残して

静かな最期を迎えることではないでしょうか？

生き様と同時に

自分の死に様をどうするか？

豊かで平和な日本で

幸せに過ごしている私たちは

そろそろそういう事を

考えるべきフェーズですね。

「かねもできました

家もできました

時間のゆとりもできました

さてこれからは

人間らしい生き方をと

自分自身を

ふりかえる頃は

たいてい墓場の中だ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。