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「池上さんのコロナウイルス番組に思う事?」

「池上さんのコロナウイルス番組に思う事?」

「池上彰氏が新型コロナを徹底解説 生放送で疑問に答える」

という番組が

「3月8日(日)」の夜に放送されました。

ご覧になった方も多いと思います。

私は、レストランで肉を食べて

たくさんワインを飲んで

20時前に寝ていましたが

妻が番組を観たそうで

私も昨日、録画映像を観ました。

この番組の最後に

引用されたのが

「理性の大切さに気づくイタリアの高校の校長先生の手紙」 でした。

新型コロナウイルスの影響に関しては

様々なご意見がありますが

大切な事は

この校長先生の手紙に

集約されるのではないか?

と感じました。

下記、校長先生の手紙です。

「頭を冷やしなさい。集団妄想に取りつかれてはなりません。

適切な予防で十分です。普段通りの生活を送りなさい。

この機会に散歩して、良書を読みなさい。

家に閉じこもる理由もスーパーや薬局に殺到する理由もありません。

マスクは病気になった人だけ着ければ良いのです」

「感染症は世界の隅から隅へと猛スピードで移動します。

それが今日の脅威です。

数世紀前も感染症は同じように世界中に広がったが、

ほんの少しゆっくりしていただけです。

感染症の大流行で一番危険なリスクの一つは

マンゾーニやジョバンニ・ボッカチオが教えてくれます」

「社会生活に回る毒と市民生活の荒廃。

見えない敵に脅かされていると感じる時、

人間の本能はそこら中に敵がいるように錯覚させます。

私たちと同じ仲間まで脅威として、

また潜在的な攻撃者としてみなしてしまう危険があるのです。」

「14世紀と17世紀のペスト大流行に比べると、私たちには現代医学があります。

合理的な思考を使いましょう。それが私たちの社会と人間性を守る歴史の遺産です。

それができなければ”ペスト”が本当に勝利します。

では近く学校で会いましょう。」

と校長は締めくくりました。

日本でも安倍政権は信頼を失い

科学や医学への懐疑主義が吹き荒れています。

その中心に大手メディアやエセ専門家がいるのは

嘆かわしいことです。

以上

さて、一体何が真実なのでしょうか?

人生は、自分で情報を集め考え判断して

進む方向を決めるしかありません。

「頭を冷やしなさい。集団妄想に取りつかれてはなりません。

適切な予防で十分です。普段通りの生活を送りなさい。」

私は、この言葉が大切だと考えます。

「そのとき

どう動く」                                        みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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