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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「客を探さずキャバクラ探すバカ社長」

「客を探さずキャバクラ探すバカ社長」

新規求人をコツコツ開拓する。

潜在的なキャンディデートを発掘して会う。

このような直接接触や接近戦を増やして

真面目にコツコツやらないと

今後は人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)として生き残れないでしょう。

大手人材紹介会社のコンサルタントは

当面は大丈夫ですが

安住していると定年後は食えませんよ。

中小エージェントは本当に大変ですよ。

歴史や実績のある中小エージェントでも

そこに安住していると危ないです。

先日、クライアントの社長と飲んだ時

強引に誘われて嫌いなキャバクラに行きました。

風俗系は学生時代に卒業しています。

社長:「武谷(たけや)さん、もう1軒行きましょうよ。」

私:「社長、明日もあるから、もう今日は帰りましょう。」

社長:「武谷(たけや)さん

    ここね、この業界の社長連中が来るんですよ。

    ほら、あそこにいるのも

    ●●エージェントの社長でしょう?」

私:「へー、そうなんですか?

   私は知りませんよ。」

社長:「元々商社出身で

    今はこの業界で独立開業して結構もうかってます。

    折角の機会ですから

    お引き合わせしますよ。」

私:「いや、こんな場ですし、今日はいいですよ。」

社長:「そんな事を言わずに折角ですから。」

私:「仕方ないな。」

こんな感じでイヤイヤ引き合わされたのです。

そこから先は、やはり悪い予感が当たり

その商社出身の社長と口論になり

水割りをぶっかけて帰りました。

あー、気持ちよかった。

こういうキャバクラ通いばかりしているような

バカ社長のエージェントは生き残れません。

社名を言ってもよいのですが

さすがにそれはやめます。

接待でもないのに、なぜキャバクラに行かないといけないのか?

遅くまで働いている社員が泣きますよ。

生き残るために

ちゃんと真面目に仕事しましょう。

大手よりもちゃんと仕事しないと

本当につぶれますよ。

「客を探さずキャバクラ探す」 

ほどバカな社長はいません。

「にんげん我慾のかたまり 

 にんげんのわたし」                            みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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