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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「聞く力で組織と営業に活力を」

「聞く力で組織と営業に活力を」

昨年末の日経ビジネスに

『「聞く力」で組織に活力を』 

という三井住友銀行頭取の國部さんのインタビューが掲載されていました。

・「半沢直樹」と反社会的勢力への融資問題で久々に注目を浴びた銀行業界。

好業績を上げる中、海外での事業拡大などでさらなる成長を目論む。

トップの「聞く力」が活力ある組織を生むと話す。

・10月の内定式では、半沢直樹のすべてを見習えと言ったのではない。

「半沢直樹」の主人公は、お客様と真摯に向き合っている。

この姿勢は手本にしてもいい。

・しかし、ドラマのように役員を土下座させてしまうのはさすがに問題。

やはり銀行は組織だから、銀行の方針に従ってもらわないといけない部分はある。

・反社会的勢力への融資問題に関しては、大変残念なことだと思う。

大事なのはこれからどう対応するかという事。

・特に悪い話ほど早く上げてほしいと繰り返している。

いい話は放っていても言ってくる。

悪い話を早く聞いて手を打てば、大きな問題にならないこともある。

・従って、自分自身の「聞く力」にも気をつけている。

誰かが悪い話を上げてきた時に、「けしからん」などと言ってしまったら、

その部下は二度と来ない。

・縦と横のコミュニケーションをいかによくするか。そこに心を配っている。

やはり組織の活力がないと新しい発想も出てこないし、チェレンジもしなくなる。

環境が変わっている時代なので、現在の地点にとどまっているということは

後退することになってしまう。

やはり、「聞く力」というのは組織の中でも営業活動においても大切ですね。

私の知人の辻口さん(クロスロード株式会社代表)は

「聞き出す力」を強化する教育・研修・コンサルティングを提供しています。

http://www.kikidasuchikara.jp/

営業活動においてもマネジメントにおいても

「聞き出す力」がいかに大切かという事を大変わかりやすく気づかせてくれる

目からうろこのセミナーを定期的に開催されています。

「人の話を聞くなんて簡単だ」

と思っている人が多いでしょう?

しかし、その認識が甘いのです。

本当に聞きたい事を深く、しかも相手の方に気持ちよく話していただいていますか?

これができるかできないかによって

営業成績やマネジメントに大きな差ができているのです。

辻口さんは、日本IBM様の社員研修の講師などもされています。

辻口さん自身、人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)経験者であり

且つ、人材紹介会社の社長経験者です。

皆さんにとっても必ず役に立つセミナーだと思います。

是非、参加されてみてはいかがでしょうか。

「そのときの出逢いが

人生を根底から

変えることがある

よき出逢いを」                        みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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