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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「猛暑日こそ訪問」

「猛暑日こそ訪問」

人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)は、「縁結びの仲人」 だと思っています。

良い仲人さんは、男女双方の事をよーく知ってるはずです。

男女当事者の事はもちろん、その両親や家系なども知った上でマッチングしないと

折角結婚しても長続きしないでしょう。

世間的に 「恋愛結婚よりお見合い結婚の方が離婚率が低い」 と言われるのも

「仲人さんの存在=マッチング力」 が大きいのではないでしょうか?

古臭い話かもしれませんが、

人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)の「介在価値」と言われているのは

この 「仲人力」 ではないでしょうか?

「介在価値」と言われると難しく聞こえますが、

要するに 「結婚後、長続きするか」 という事ですよね?

言い方を変えると 「結婚前と結婚後のギャップが少ない」 という事ですよね?

そのためには、 

「男女双方を深く知る」=「クライアントとキャンディデート双方を深く知る」

という事が必要です。

昨日、久しぶりに大手クライアントを訪問しました。

「どうせ知ってるからいいや」

と思って長い間訪問していませんでした。

その間に、社名も責任者も担当者もすべて変わり、

実際に訪問してみたら全く違う会社になっていました。

昨日も猛暑日で、

「なんでこんな日によく知ってる会社に行かないといけないんだ?」

と思いながら汗だくで訪問しました。

帰宅する時には激しい夕立でした。

しかし、やっぱり訪問しないと駄目なんです。

クライアントもキャンディデートも当然生き物です。

一日どころか半日で方針や気持ちも変わります。

ですから、定期訪問は本当に大事ですね。

相手が同じ人でも、初回と二度目・三度目では得られる情報の深さが違います。

それによって、マッチングの精度も変わってしまいます。

偉そうなことを言う前に 「猛暑日こそ訪問」 ですね。

「やれなかった やらなかった どっちかな」    みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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