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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「尊敬の気持ちを態度で表す」

「尊敬の気持ちを態度で表す」

これは人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)だけでなく、人として重要です。

「会えて嬉しい」 「生き方や考え方を尊重します」 「貴方の長所を見習いたいです」

などです。

でも、これはアナログなサービスを切り取ったものです。

まさに 「情緒的サービス」 です。

この点で、大手人材紹介会社に登録され失望して来られる方は少なくありません。

一方で異なるアプローチがあります。

「貴方は何ができるの?」 「何がしたいの?」 「経験ないから無理でしょう?」

これは、「機能的サービス」 で、ネット検索とほとんど変わりません。

機能だけでやるなら、人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)のような

人間が介在する意味は薄いです。

「なぜ、人は人に相談するのか?」

この意味を深く考えている人は少ないです。

話したいのです。聞いてもらいたいのです。共感してもらいたいのです。

私は、人に直接相談していただく事こそ、このビジネスの付加価値だと思っています。

グーグル検索して数多く出て来ても、

「一体どの会社が自分に会ってるのか?」 わかりません。

アナログで人間的だからこそ、このビジネスは昔から存在しているのです。

それなのに、一生懸命デジタルなビジネスモデルに変えようとしている会社もあります。

それでは、「人間リクナビ」 になってしまいます。

自分の介在価値を自ら放棄しているようなものです。

人間らしい感性を大切に磨いて仕事をしましょう。

その第一歩は、「相手を受容し共感する」 姿勢です。

時々遭遇しますが、偉そうにふるまうのは一番反省すべき態度です。

「原点

アノネ 

人間にとって一番大事なものはなにか?

そこを原点として考えてゆけば

あとは自然にわかってくるよ」                 みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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