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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「仕事内容?出世・年収?仲間?プライベート?」

「仕事内容?出世・年収?仲間?プライベート?」

 

 

 

働く人によってモチベーションリソースは様々だ。

 

 

 

人によって重視する比重が異なる。

 

 

 

1 仕事内容重視 ⇒ 仕事が好きでのめりこむ。お客さんを喜ばせたい。

 

 

 

2 出世・年収重視 ⇒ 上昇志向が強く、高い評価を得て高い年収も獲りたい。

 

 

 

3 職場環境・仲間との人間関係重視 ⇒ 周囲の社員と仲良く楽しく働きたい。

 

 

 

4 プライベート重視 ⇒ 職場より個人の生活を重視したい。

 

 

 

それぞれが適度にバランスしている人もいるだろうし、特定の項目を重視している人も

 

いるだろう。

 

 

 

「この条件だけは譲れない」 という希望を持っている人も少なくないだろう。

 

 

 

一方で、人を雇用する会社側にも求める理想的な社員像というものもあるだろう。

 

 

 

ガチガチにあるというより、おぼろげなイメージを持っている会社が多いように思う。

 

 

 

「うちの社員はこんな感じの人であってほしい」 というイメージだ。

 

 

 

会社側も 「この条件だけは譲れない」 という線を持っているだろう。

 

 

 

例えば、

 

 

 

「ガツガツ働いて多少の波風を立てるのは歓迎するが、プライベート重視では困る」

 

 

 

という会社もあるが、

 

 

 

「協調性がないとできない仕事だから、ガツガツして波風を立てるタイプは困る」

 

 

 

という会社もある。

 

 

 

このような違いは、業界・仕事の違い、経営者の違い、会社の歴史沿革・社風の違い、

 

 

 

会社のステージの違い(中小か大企業か?) などから生まれる。

 

 

 

従って、その会社で評価されている人はどんな人なのか?

 

 

 

逆に評価されない人はどんな人なのか?

 

 

 

その辺をできるだけ見極めて会社選びをした方がいい。

 

 

 

一般的に面接に出てくる社員(人事や現場のマネージャー)は、

 

 

 

その会社の中で評価されているタイプの人が多い。

 

 

 

その人たちと会って話して、本当にフィーリングや価値観が合いそうか?

 

 

 

短時間で簡単に見極められないかもしれないが、自分をあまりつくらないで

 

ストレートに話した方がいいと思う。

 

 

 

私たち人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)も、過去の採用実績や

 

 

 

入社後の評価などの情報を持っているので、側面から応援させていただく。

 

 

 

スキルマッチングよりタイプマッチングの方が重要だ。

 

 

 

「ひとの世の幸不幸は人と人とが逢うことからはじまる よき出逢いを」   みつを

 

 

 

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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