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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「クリスマスって残酷だね」

「クリスマスって残酷だね」
 
毎年クリスマスが終わるとほっとする。
 
毎年12月になると、あちらこちらでクリスマスツリーが飾られ、イルミネーションに灯りがともる。
 
クリスマスソングも流れてきて、街はすっかりクリスマスムードだ。
 
ウキウキする人が多いと思うが、私はどうもこの雰囲気が苦手だ。
 
こんな事を言うと、「お前は夢がないな」 と言われる。
 
もちろん、子供の時はクリスマスは大好きだったが、
 
彼女のいない大学生時代ぐらいから好きではなくなった。
 
暗いね。
 
家族や恋人、友人と楽しく過ごせる人は良いのだが、
 
一人寂しく過ごさなければならない人はかわいそうだ。
 
もちろん、義理の弟のように一人が好きで、他人と一緒にいるのが面倒だという人もいる。
 
こういうマイペースな人はよいのだが、凡人にとっては一人で過ごすクリスマスは
 
寂しいと思うし、 「クリスマスは早く終わってほしい」 と思うだろう。
 
だから、クリスマスは残酷だと思うのだ。
 
「今年もどうせ一人で過ごしているだろう?」 と思う後輩に何度も電話した。
 
携帯は鳴りっぱなしだったが出なかった。
 
うちに来るように誘って一緒に飲もうと思ったのだが、余計なお世話だな。
 
こんな時はそっとしておくのが一番だろう。
 
やっとクリスマスも終わり、今週は御用納めの週だ。
 
皆さん、忙しいでしょうが、体に気をつけて。
 
インフルエンザの予防接種に行かなきゃ。
 
「厳冬
樹木が余分なものを捨てる季節
樹木が孤独に輝く季節
樹木が黙って根を張る季節
そして1年の中で樹木が最も充実する季節」     みつを
 
合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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