「大東です： ごみ置き場に不審者が？」

本日のブログは、副社長の大東（だいとう）に書いてもらいます。

武谷 広人

↓

こんにちは。大東利恵（だいとうりえ）です。

大東利恵コンサルタント情報（Linkedin）

本日は、私がブログを担当します。

私は、１日２回、マンションのごみ置き場に

自分の家のごみを捨てに行きます。

数か月前から

ごみ捨てに行くと、３回に１回の割合でお会いするご婦人がいました。

明らかに、お掃除スタッフの方ではなく、マンションにお住まいの方です。

こんなにしょっちゅう、ごみ置き場でお会いする方は珍しいです。

挨拶もしてくださいますし

ダンボールなど、無造作に置かれているものを整理してくださっていて

「住人の方なのに、ボランティアでやってくださっているんだな。ありがたいなー。」

と思っていました。

当初は、積み重なっているダンボールの整理をされているご様子でしたが

そのうち、「燃えるごみ」を入れている大きなボックスが並んでいるところに

いることが多くなりました。

「燃えるごみボックスが一杯なので、押しつぶしてまとめてくださっているのかな？」

と思っていました。

ただそのうち、私がごみ置き場に入ると

慌ててごみ袋から手を離して

「し、し、失礼しますっ！」 と

ごみ置き場からに小走りで出ていくように！

ただ単に、燃えるゴミをまとめていただけなのか？

それとも、何か探していたのか？

少し不自然だな、と思い始めていたつい先日。

ごみ置き場のドアに

「無断ごみ持ち出し厳禁！」 と

大きな文字で書かれた張り紙が。

もしかして！？

事実はわかりませんが、頭によぎったのはそのご婦人の事。

実は、その張り紙を見つけて以来

そのご婦人とは、ごみ置き場でお会いしていません。

あまり人を疑いたくはありませんが

実際に、どなたかがごみを持ち出している現場を発見したからこそ

その張り紙がされていたのだと思われます。

何が目的なのか？

使えるものを探したかったのか？

もしかして、個人情報がほしいのか？

職業柄、どうしても気になるのが「 個人情報」 です。

私も夫も、宅配便・郵便物などが届くと

個人情報部分は消す、びりびりに破く、シュレッターにかける

などをして廃棄しています。

（もちろん業務に関わる情報は全てシュレッター）

でも、ごみ置き場に無造作に捨てられているダンボールには

宛先シールが貼られたまま捨てられているものも多くあり、見る度に驚きます。

これだけ物騒な世の中になっていても

まだまだ意識の違いってあるものですね。

そういえば、自分が出している年賀状は、その後どうなっているんだろう？

コロナ禍以降、在宅勤務が増え

データだけではなく

必然的に、仕事に関する印刷物が自宅にあることもあるでしょう。

自分や他の方の個人情報ももちろんですが

業務に関わる情報の廃棄の仕方には、くれぐれも気を付けたいものです。

それにしても、あのご婦人とまた会って

疑惑の人では無かったと思いたいなあ。

ボランティア精神で、ごみの整理をしてくださっている

そんな人がいてもおかしくないと

下町のいち住人として、願っております。

（本日の１枚： ３０年間、使った傘。破れて修理できず泣く泣く廃棄。ありがとう！）

「ほんとうのことが

いちばんいい」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。