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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「大手と中小エージェントのギャップ」

「大手と中小エージェントのギャップ」

以前

小規模なブティック型エージェントから

大手人材紹介会社に転職されたAさんのケースです。

「元気かな?」 と思って

土曜日に電話してみました。

私:「Aさん、その後お元気ですか?」

Aさん:「おかげさまで、社員の皆さん良い人ばかりで助かってます。」

私:「新しい職場には慣れましたか?」

Aさん:「いやー、異業界に転職したみたいで、大きなギャップを感じています(笑)。」

私:「どんなギャップがあるのでしょうか?」

Aさん:「社内ルールがとても多くて驚いています。」

私:「大企業は、それぞれの現場が勝手な事をされたら困るからルールは多くなりますね。」

Aさん:「FEE35%未満の企業とは取引しないとか

    入社後6か月未満退職の細かい返金規定や支払いサイトのルールもあって

    マネージャーさんが交渉していただくことになっているんです。

    ただ、皆さん大変良い人なのですが、とても忙しそうなんです。」

私:「前の会社ではどんな感じだったんですか?」

Aさん:「特に決まったルールはなくて、迷ったら先輩や社長に相談してました。

    でも、実態はほとんど私に任されていました。」

私:「小規模エージェントは、だいたいそうですよね。」

Aさん:「電話でFEEは30%だと言われただけで

    訪問しても効率が悪いから行くなと言われてるんですが

    もったいない気がします。

    訪問すれば良い会社かもしれないし

    訪問しないと値上げ交渉もできませんよね。」

  

私:「はい。ルールはあくまで原則ですから、あまり堅苦しく考えなくてもいいですよ。

  いろいろなマネージャーや先輩に相談してみて

  こんな会社でこんな求人なんですが30%では駄目ですか? とか気軽に相談してください。

  業界によって求人・求職の需給バランスも違うし

  良い会社だったら30%でも取引したいというのも当然ありますからね。

  とにかく積極的にいろいろな人に相談した方がいいですよ。

  一緒にランチ行ったり、飲みに行ったりも含めて。Aさん、好きでしょう?

  いろいろな人と仲良くなれますよね。」

Aさん:「はい、ランチ行ってます。飲み会も好きです。できるだけそうします。」

私:「そうですね。

  大きな会社は社内のコミュニケーションがすごく大切で

  それが上手か下手かで業績も大きく差がついてしまう面もありますからね。

  社内の人たちをうまく動かす練習をしてください。」

Aさん:「はい。早く慣れるように頑張ります。」

私はたまたま 

大規模エージェント ⇒ 中規模エージェント ⇒ 小規模エージェント と

Aさんと逆パターンの経験をした結果

今は良かったと思ってます。

それぞれの長所と課題

そこで働く人たちの気持ちも理解できるからです。

Aさんも、将来は良い経験だったと思える日が来ると思います。

いつか小規模エージェントに戻るとしても

一度、大規模エージェントを経験しておく事は無駄ではありません。

個人力と組織力。

人材紹介業を様々な角度から体験する事によって

どんなお客様のどんなニーズに応えたいのか?

自分はどんな人材紹介をやりたいのか?

仕事に対する考えも深まるでしょう。

「しあわせはいつも

自分のこころがきめる」                                     みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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