「人材紹介コンサルタントの住宅事情」

ここ最近の人材紹介業界は

１０年以上好景気が続いており

人材紹介コンサルタントの平均年収も

大幅に上がっています。

＊私がＪＡＣの社長だった頃の日経平均株価は８０００円程度でしたが

　先週末は３６０００円でしたね。

ここ最近は好景気で

年収も上がっているため

マンションや一戸建て住居を購入されている

人材紹介コンサルタント（キャリアコンサルタント）が大変多いです。

人材紹介業界の社会的認知度向上や

好景気の証拠でもあり

大変良い事だと思います。

ご家族も喜ばれるでしょう。

しかし、住宅を購入された方々が

同様に心配されている事があります。

「ちゃんと住宅ローンを払い続けられるだろうか？」

というご不安です。

そんなご不安に対する私の答は、シンプルに二つです。

1　貴方の実力なら大丈夫ですよ。

２ 心配なら賃貸住宅に住みましょう。

大手人材紹介会社に在籍していて

ある程度安定した収入が

見込める人はまだいいです。

ただ

多くの人材紹介会社が　「固定給＋歩合給」　

という給与制度を採用していますので

今年は良くても

来年の保証はありません。

確かに不安定な面もありますので

心配になるのも当然です。

従って、私からのアドバイスとしては

「心配なら収入の増減に合せて

支出も調整できる生活をした方が安全です」

という事です。

実際

明日をも知れない

零細エージェントの私自身も

直近１５年、賃貸住宅に住んでいます。

人材紹介コンサルタント（キャリアコンサルタント）は

収入の多い年には

かなり高い年収になるでしょう。

凄い人は数千万円もの年収を獲っています。

その代わり

バブル崩壊やリーマンショックのような大不況になると

収入がゼロになる可能性もあります。

脅かすつもりはありませんが

そういうリスクも十分考慮した上で

大きな買い物をされてください。

実際

タワーマンションやベンツを買ったのに

リーマンショックで自己破産された方もいますので

そういう人を増やしたくないです。

皆さん

大不況になっても

生き残れるように

会社に頼らず

自分の腕を磨きましょう！！

「かねが人生の

すべてではないが

有れば便利

無いと不便です

便利のほうが

いいなあ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。