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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「大手からブティックへの流れが止まらない」

「大手からブティックへの流れが止まらない」

ここ10年ぐらい

大手人材紹介会社から

尖ったブティック型エージェントや

エグゼクティブサーチファームに

転職する人材紹介コンサルタントが

増えています。

その流れは

止まることがなく

大手からブティック型エージェントに転職する人が

年々増え続けています。

主な理由は、下記の5つぐらいです。

1 大手人材紹介会社の中でのキャリアの将来像が見えてしまった。

2 尖ったブティック型エージェントで、将来独立起業できるぐらい専門性やスキルを高めたい。

3 エグゼクティブサーチやCxO領域の人材紹介を経験したい。

4 家族のためにも、働き方の自由度が大きなブティック型エージェントに行きたい。

5 もっと年収を上げたい。

早い人ですと

20代後半から

遅い人は

40代のベテランになってから

転職を考え始めています。

実力さえあれば

20代はもちろん

40代でも50代でも

転職できます。

例えば、先日

ブティック型エージェントに転職された

AさんとBさんの転職動機は

下記のように典型的な理由でした。

Aさん(20代後半):「将来、独立起業できるぐらいの実力を身に付けたい。」

Bさん(40代半ば):「家庭(育児)もあるし、若い社員と同じように出社できない。自由度が欲しい。」

このように、AさんとBさんの転職理由は異なりますが

ブティック型エージェントには

どちらのタイプであっても

受け入れる余地があります。

そこで

人材紹介コンサルタントの方々に

よく質問されるのは

「ブティック型エージェントに転職して、業績を上げられなかったら、クビになりませんか?」

という事です。

私:「だからこそ、短期的評価でクビにしない、会社(社長)を厳選してご紹介しているんです。」

と、いつも自信を持ってお答えしています。

実際、お客様のおかげで

入社後の定着率は非常に高い状態をキープできています。

2017年9月、在籍5か月で

会社にも馴染まれていたのですが

ご親族の介護のために

自己都合退職された方を最後に

短期退職された方は出ていません。

従って

「会社の規模が大きいから定着率が高い」 とか

「会社の規模が小さいから定着率が低い」 とか

そういう問題ではなく

その会社の経営者の考え方や

マネジメントの方針(社員に対する考え方)

社風・カルチャーという

個々の会社(経営者)が持っている理念や哲学を

しっかり見極めて

慎重にご紹介しないといけませんね。

「良い企業に良い人材を」 

という人材紹介業の基本を

大切にしたいと考えております。

「ひとの世の幸不幸は

人と人とが

逢うことから

はじまる

よき出逢いを」                                          みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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