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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「昨年と今年の面接件数比較」

「昨年と今年の面接件数比較」

今時

若い皆さんでも

手帳は使われていますか?

私はアナログ人間ですから

毎年、手帳を買っています。

もちろん

来年の手帳も

1か月前に買いました。

そして既に

来年の1月・2月の予定も

新しい手帳に書き入れています。

4色ボールペンで

企業との打合せは 「青」

人材との面談は 「緑」

面接選考は 「赤」

大切なメモは 「黒」 

プライベートは 「シャープペンシル」 

というように色分けしています。

そして

「今年の手帳を見返してみる」

「昨年と今年を比較してみる」

という事は

来年の動き方を決める上でも

かなり重要だと考えています。

例えば

昨年と今年の

「面接件数」 を比較してみます。

*弊社のお客様は

 採用に熱心でご理解が深い企業と

 優秀な人材紹介コンサルタントの方ばかりですので

 余程の事が無い限り、書類選考でお見送りになる事はなく

 ほぼ100%面接に進みます。

私の場合

面接件数(一次・二次・最終面接も全てカウント)は

・2022年:132件

・2023年:173件(昨日現在)

という結果でした。

昨年より今年の方が

40件以上面接件数は増えていますが

業績はほとんど横ばいです。

その原因は、大きく二つあります。

1 面接不合格の増加

2 内定辞退の増加

従って

昨年と今年を比較すると

面接入社率が下がっているので

私の仕事のクォリティーが

下がっているという

反省材料が浮かび上がります。

その結果

来年の私の課題は

1 面接不合格を減らす。

2 内定辞退を減らす。

という事になります。

それでは

1 面接不合格を減らす。

2 内定辞退を減らす。

そのためには何をすればいいか?

簡単な事ではありませんが

端的に申し上げますと

「企業と人材、双方とのコミュニケーションをもっと深めてグリップを強化する」

という、人材紹介コンサルタントの基本に戻るしかないと思います。

人材紹介コンサルタントの仕事を40年もやっているのに

まだこの程度です。

本当にまだまだですね。

「一生勉強

一生青春」                                          みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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