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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「覚悟がなければ辞退した方がいい?」

「覚悟がなければ辞退した方がいい?」

進路選択(進学)、就職、転職、結婚など

人生においては

それなりに大きな決断です。

毎年のように

短期的に迫られる

決断ではありません。

例えば、転職に関して言えば

「現職に留まるか?」

「思い切って環境を変えるか?」

という、二者択一なります。

ただ、転職というものは

1回経験すると

2回目・3回目は

精神的ハードルは低くなります。

しかし、転職を繰り返して

キャリアアップしていく人は

全体の20%程度の

本当に優秀な努力家であって

他の80%は横滑りか

ズルズル落ちていく人が多いです。

従って

1回目の転職は

余程慎重になった方が良いと思います。

最近も

優秀な人材コンサルタントのAさんと

面談させていただき

感じました。

新卒入社で15年勤務された会社を辞めて

転職されるのは

相当な勇気が必要です。

Aさん:「閉塞感もありながら

     現職ではそれなりに優遇されています。

     私は他社でも通用するでしょうか?」

私:「結論から申し上げますと

   1社で上位20%以内に入っている方は

   他社に転職されても十分通用します。

   業績上位を保たれている方は

   変化対応能力が高いので

   安定して高業績を上げています。

   そのような変化対応能力が高い人は

   転職されてもご活躍されています。」

Aさん:「そんなものですか?」

私:「はい。そんなものです。」

実際、Aさんは

既に転職された先輩にも

「うちの会社に来ないか?」

と、誘われていらっしゃいます。

尊敬する先輩から誘われているという事は

その先輩が

「Aさんは、転職しても十分活躍できる」

と、確信しているからです。

さて、ここでどうするか?

職業人生の岐路です。

その岐路に立って

尊敬できる先輩

信頼できる先輩に

誘ってもらえる事は

とても光栄なチャンスだと思います。

踏み出す勇気も

立派な能力の一つですね。

私の話は信じなくてもいいので

大切な先輩の話は信じてください。

「ひとの世の幸不幸は

人と人とが逢うことから

はじまる

よき出逢いを」                                 みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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