「若き逸材からの近況報告？」

昨年の１１月に転職された

若き逸材Ａさんから

近況報告の下記メールをいただきました。

武谷様、大東様

ご無沙汰しております。●●です。

昨年の転職時には大変お世話になりました。

無事に試用期間も終えましたので、ご報告させて頂きたくご連絡しました。

実績はと言いますと、正直なところ初成約はまだ出せておらずの状況で、

しかも内定辞退を２件も続けて出してしまいました。

ですが、この内定辞退からも学ぶことは沢山ありました。

企業にとって『本当に欲しい人材を獲得するためには何をしたらいいか？』

を手助けするのが私達の役目であり、

今回の一件で、内定辞退がどれくらい企業にインパクトがあるものであるかを

軽く見ていた自分や、また候補者側へも客観的アドバイスが出来ていなかったと気づく事が出来、

初期段階で出来るだけ双方のギャップを埋められるよう、

常日頃からアンテナを張らなくては、と思うようになれました。

周りにも尊敬出来るマネージャー、コンサルタントの方が沢山いらっしゃいますし、

先輩方は気さくに話してくださり、馴染めたかなと思います。

追わなくてはならない数字や、勉強する事は多いですが

とても毎日会社に行くのが楽しみですし、

もっとレベルアップしたいと強く思う機会が増えました。

本当にご支援頂きありがとうございました。

次ご連絡する時は、初成約のご報告が出来る様にしたいと思います。

以上。

２件の内定辞退は残念ですが

１１月後半の入社で

内定を２件いただく所まで持って行ったのは

さすが、飲み込みの速いＡさんだと思います。

何より嬉しいのは

「とても毎日会社に行くのが楽しみです」

というコメントです。

このようなコメントを見ると

Ａさんは前職でご苦労されただけに

自然と泣けてきます。

前職でも３０００万円以上の業績を上げ

「１０月からマネージャーになってほしい」

と言われていたＡさんですが

「私はコンサルタントとして

まだまだ学ぶべき事がたくさんります。

そして、ひたすらＫＰＩの数値だけを追わせる

マネジメントはしたくありません。」

と、おっしゃって、ご相談にお越しになりました。

ご年齢も見た目も若いのですが

話してみると

頭も姿勢も良くて

実にしっかりしていました。

そこで、この人は

「若き逸材だ！！

必ず良い会社をご紹介しよう。」

と思った次第です。

更に、Ａさんの上司の方からも、下記メールをいただきました。

大東さん

いつもお世話になっております。

〇〇で御座います。

Ａさんの件、ご連絡ありがとうございます。

初成約の吉報が未だ届けられず、恐縮です。

大型案件もオファーまでこぎつけたのですが惜しくも決定せず。

入社当初、若干苦戦しましたが、その後は

見事にキャッチアップしてくれています！

チームメンバーにも上手く溶け込み、明るく業務に当たってくれています！

本当に良い方をご紹介頂きありがとうございます！

追伸：

面接では見抜けなかったのですが、

相当に面白いキャラクターで、

そういう面でも部門の風土の変化に寄与してくれていると思います！

以上。

このような感じで、上司や周囲の方からも

Ａさんのお人柄や取り組み姿勢が受け入れられており

既に、周囲に対して好影響を与えている様子です。

この調子であれば

初成約も時間の問題だと思いますが

Ａさんは　「若き逸材」　ですから

２年後にＭＶＰを獲得できるよう

スケール大きく成長される事をお祈り致します。

やはり、この仕事は

「良い企業に良い人材を」

という鉄則を貫く事ですね。

「夢中で仕事をしているときは

自分を忘れる

自分を忘れているときの自分が

本当の自分で

一番充実して

しあわせなときだ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。