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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「今日は何回笑った?」

「今日は何回笑った?」

皆さんは

今日一日

何回笑ったか

覚えていますか?

「笑う門には福来たる」

と言うことわざは

とてもよく使われますよね。

「いつもにこやかに笑っている人の家には、自然に幸福がやって来る。」

という意味らしいです。

「門」 には 「家」 という意味があるそうですが

最近は

「家」 だけではなく 

「人」 という意味でも

使われることが多くなったそうです。

更に深く

「悲しいこと・苦しいことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやって来る」

という意味もあるそうで

ここまで深くなると

哲学的で崇高な 「ことわざ」 ですね。

この 「ことわざ」 を 

「座右の銘」 にしている人は多いらしく

私の妻もその一人です。

私も気楽な仲間と

バカな話をして

笑う事が好きです。

また、くだらないテレビや映画を観て

一人でゲラゲラ笑っています。

普段、初対面の人からも

「厳しくて怖い人かと思っていましたが

 会ってみると

 想像と違いますね」

と、言われる事が多いです。

所詮 「田舎のお調子者」 ですから

中身が薄くて済みません。

先日の 「人間ドック」 で

「がんの疑いがある」

と言われまして

その後、精密検査を受け

結果を待つ日々がありました。

人生の先輩や友人で

病気と闘っている人や

闘った人がいますので

毎朝、お祈りをしているのですが

想像をはるかに超えて大変だと思うのです。

こればっかりは

自分が直面してみなければわからないですね。

この期間中、カーネギーの 「道は開ける」 の教えの通り

1 今日一日の区切りで生きる。明日のことで不安になったり過去のことで落ち込まない。

2 苦境に陥ったら、「最悪の場合どうなるか?」 を考えて、それを受け入れる覚悟をする。

という事を意識して過ごしました。

最終的に結果がわかったのは

先週末なのですが

「まずは、心配ないでしょう」 と言われた瞬間に

何か力が抜けました。

それと同時に

「折角、もらった命を

 社会のために活かさないと」

と思いました。

それだけです。

いただいた命を

ちゃんと使います。

「生きているうち

 はたらけるうち

 日のくれぬうち」                                   みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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