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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「転職と転社の違い?」

「転職と転社の違い?」

「転職」 とは厳密に言うと

まさに 「職業を変える」 という事ですね。

「営業職」 から 「事務職」 に変わるとか

狭義には

仕事内容そのものを変える事だと思います。

それに対して

「転社」 とは

「職業は変えずに会社を変える」

要するに

同業他社に転職する事ですね。

私のケースが

まさに 「転社」 です。

リクルートエイブリック ⇒ JACジャパン 

⇒ マンパワー・ジャパン(人材紹介事業部) ⇒ メイツ(人材紹介事業部)

というように

同じ人材紹介業で

4社経験しました。

ご相談にお越しになる方の中には

「同業界であれば

 どこでも同じでしょう?」

と、おっしゃる人も多いのですが

自信を持って断言します。

同業界でも

会社が変われば

全然違います。

資本(株主)、ミッション、ビジョン、行動規範

業務フロー、システム、評価基準、上下関係、社員気質、社風など

何から何まで全然違います。

「同業他社なのに

 こんなに違うの!!」

と言うぐらい違います。

私は同業4社の違いを

身を持って経験していますので

ご相談にお越しになる方には

「同業者でも

 会社が変われば

 思っている以上に

 全然違うので

 それをわかった上で

 応募する企業を選びましょう。」

という事を申し上げています。

「同業他社への転職だから

 失敗しないだろう?」

などと、甘く考えていたら

大きな大間違いです。

受け入れる企業は

「彼(彼女)は業界経験者だから大丈夫だろう」

と期待しているのですが

いざ、新天地に飛び込んだ人材コンサルタントは

「同業他社だから同じだろうと

 安易に考えて入社してみたら

 全然違うじゃないか!!」

というミスマッチが起こります。

こんなミスマッチを防止するために

一番申し上げたいのは

「資本(株主)」 や 「経営者」 の違いによって

同業界でも全く違う会社になる

という事です。

そのために私は

大株主さんや社長さんに会って

どんな人か? を知るようにしているんです。

ご相談者の志向や個性を重視して

「資本(株主)」 や 「経営者」 との

マッチングを慎重に行う事が

入社後のご活躍につながるからです。

単純に 

「良い」 「悪い」 ではなく

「合う」 「合わない」 の問題が大きいのです。

今後も私自身の経験を活かして

成功率の高い 「転社」 をサポートします。

「そのときの出逢いが

 人生を根底から

 変えることがある

 よき出逢いを」                                    みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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