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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「どうしたら社長に会えるか?」

「どうしたら社長に会えるか?」

人材紹介コンサルタントの仕事の醍醐味は

「企業経営者=社長さん」 に会えることだ。

社長に会えば、社長の生い立ち・社史・ビジョン・経営計画・経営課題・社長の悩みが聞ける。

成功体験も失敗体験も聞ける。

そして、世の中の社長の95%以上が、部下に対して不満を持っている。

不満と言うと悪く聞こえるが

「自分の期待ほど、部下は活躍していない・成長していない」

と思っている。

大半の社長が

「俺が一番真剣に頑張っている」

と思っているからだ。

いずれにしろ、社長と対等に話ができなければ

いつまでたっても一流の人材紹介コンサルタントにはなれない。

リクルートエグゼクティブエージェントの森本千賀子が好例だ。

毎日、社長に会って、社長と話して、社長から学ぶ。

そのスパイラルで社長キラーのエキスパートとなって

2億円を売上げる事ができる。

社長と会って、魅力的な上級幹部求人さえGETすれば

人探しは、それほど苦労しない。

魅力的な求人には、魅力的な人材が自然と寄ってくるからだ。

それでは、どうすれば社長に会えるのか?

具体的に何をすればいいのか?

それに関しては、この1回では書ききれない。

従って、来週のブログで述べる事とする。

ごめんなさい。

来週まで待ってください。

実行力の無い人には何を教えても無駄だけど

やる気のある人が実行すればいいです。

一つだけ、今日のブログに書く。

皆さん、本気で社長に会いたいと思ってますか?

まず、社長に会う意味がわかってない人材コンサルタントが多すぎる。

また、びびってしまい、社長にアプローチできないコンサルタントも多すぎる。

そのような理由から、そもそも社長に会おうともしてないコンサルタントが多すぎる。

そんなんじゃ、人材紹介コンサルタントの仕事をやっている意味がない。

外資系企業相手では

日本法人の社長は東京支店長みたいなものなので

無理に社長に会っても人事責任者のご気分を害するだけで

大した意味がないかもしれない。

しかし、少なくとも日本企業(特にオーナー企業)相手であれば

社長に会わなければ、重要案件はGETできない。

社長もただの人だ。

ゴジラでもエイリアンでもない。

たとえ、クレームになっても殺されるわけもない。

「社長、私と会わないと損しますよ!!」

というプライドを持ってほしいし、勉強もしてほしい。

では、具体的な話はまた来週に。

「やれなかった

 やらなかった

 どっちかな」                            みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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