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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「開き直ったら内定した!!」

「開き直ったら内定した!!」

日常生活や仕事において

うまく行かない事があったり

どうしたらいいのか

わからない事があったりするのは

誰でも経験する事だと思います。

ただ、本当に行き詰まってしまった時は

悪あがきせずに「開き直る」精神も

大切なのではないでしょうか?

大変多いケースとしては

面接で答に窮する質問をされた時です。

困って黙り込んでしまったり

無理にでも答えなければいけないと焦ってしまい

的外れな答を言ってしまう方がいます。

結果は当然不合格になりますよね。

わからない、答えられない

と本当に思った時は率直に

「真面目に考えてみたのですが、わからないのです」

と言ってみてはいかがでしょう?

それが良い意味での「開き直り」

ではないかと思います。

できない事をできると

ウソをつくのは良くないですし

わからない事は

本当にわからないのですから

仕方がありませんよね。

また、過去の経歴で失敗した事も正直に

「あの時の判断は間違っていました」

「もっとこうしたら良かったと思います」

と率直に自分の間違いを認めたら良いのです。

面接では誰でも

「良く見られたい。評価されたい。」

と思うので

「弱みを隠したい。繕いたい。」

という気持ちが強くなるのはわかります。

しかし

「それが事実なのだから仕方がない」

という「開き直り」の裸の心で臨む方が

結果的に良い印象を持たれる事が多いです。

この人は正直な人だな。

自分の過去の失敗や

わからない事を

ちゃんと認識しているな。

と受け止めてもらえれば良いのです。

もっと極端な言い方をすれば

ありのままの自分を評価されないという事は

ごまかして内定しても

入社後、評価をされない可能性が高いという事です。

そもそも、そのような企業とはご縁が無いのです。

そう考えると

少しは気持ちが楽になります。

面接だけでなく

普段の仕事や人間関係においても

投げやり、ヤケクソになるという事ではなく

良い意味での‌「開き直り」が

自分の気持ちを楽にして

前向きなエネルギーをつくってくれます。

皆さんも

苦しい時ほど

意識的に肩の力を抜いて

開き直ってみてください。

きっと状況が好転しますよ。

「ほんとうのことが
 いちばんいい」                       みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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