「女性コンサルタントは採用できない会社？」

人材紹介コンサルタント（キャリアコンサルタント）同志の

コミュニケーションが活発な人材紹介会社は良い会社だと思います。

このようなクライアントには積極的に人材をご紹介したいです。

一人の人材紹介コンサルタント（キャリアコンサルタント）が獲得してきた求人に

適合するキャンディデートを全コンサルタントが協力して探している。

そんなクライアントがあります。

また、一人の人材紹介コンサルタント（キャリアコンサルタント）が面談した人材に

適合する求人を全コンサルタントが協力して探しています。

これこそが組織で仕事をする意味であり価値です。

成約すれば全員で達成感を共有できます。

一方で、多数の人材コンサルタントがいてもコミュニケーションが少なく

個人商店化してしまい一人で仕事をしているのと変わらない会社もあります。

このような会社は組織として機能していません。

その結果、マッチングの機会損失が起こります。

相互に刺激し合う事もないのでスキルアップもしません。

スキルアップしないので人材コンサルタントの平均売上も低迷します。

モチベーションも上がりません。

人材紹介コンサルタント（キャリアコンサルタント）の離職率も高くなります。

その結果、会社の売上も利益も低迷します。

やはり、日常からコミュニケーションを取る習慣、風土をつくらないと会社は伸びません。

真面目な話ばかりじゃなくていいんです。

くだらない話でもいいし

冗談でもギャグでもプライベートな話でもいいです。

そうやって日常からお互いの人柄をよく知っておくと

仕事でも気持ちよく協力できます。

「人材紹介業はコミュニケーションビジネスだ」　と言われながら

自分の会社がコミュニケーション不足では話になりません。

友人が在籍している会社は男性コンサルタントだらけで

日常からバカ話ばかり。

それも下ネタのオンパレードらしいですが

特定分野でトップを快走しており

人材コンサルタントの平均年収も２０００～３０００万円と高水準です。

しかし、そんな品の無い環境なので

女性コンサルタントは採用できないそうです。

どこの会社か、わかってしまいそうですね。

済みません。

ちょっと極端な事例でした。

下ネタは別として

それぐらい日常のコミュニケーションは大切だという事です。

「にんげんだもの」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。