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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「シンプルな面接対策」

「シンプルな面接対策」

面接対策をやりすぎるのは好きではありませんし

あまり難しく考えないようにしています。

ただ、余計な話をして墓穴を掘る人が本当に多いので、そこはケアします。

緊張すると

とりとめもなく話をしてしまう人が多いですよね。

気持ちはわかりますが

余計な話をすると賢く見えません。

面接NG理由で大変多いのは

「話が回りくどい。話がロジカルじゃない。」

ですよね。

没個性的ですが

下記のような事に気をつければ

簡単に不合格になることはないと思います。

1 第一印象(明るい、礼儀正しい、清潔感がある)

2 余計な事を話さない。

 ①質問には結論から簡潔に答える。 ⇒ シンプルアンサー

 ②その理由を聞かれたら、整理して列挙する。 ⇒ ロジカルアンサー

3 転職理由と応募動機(なりたい自分)に一貫性を持たせる。

4 仕事ができると思われる短いエピソード(成功事例と失敗事例)を用意する。

5 例えば、長所は「スピード」、短所は「せっかち」 と言う。

6 質問を準備する。

①入社後、成功する人と失敗する人の特徴 ⇒ 等身大で現実的な質問は意欲の現れと評価される。

②どんな会社にしたいのか?

③経営課題と解決策に関して

色々な面接があるので

万全な対策はありません。

ただ、上記のような基本的な内容は

事前に練習しておいた方がいいと思います。

できれば、鏡を見ながら練習して、自分の声を録音して聞いてみてください。

昔、私自身が話しているVTRを見た時

「何だこりゃ!! 

 ヘドが出るほど偉そうで印象が悪い!!」

と思いました。

多分今も変わってないと思いますので

皆さんに偉そうな事を言う資格はないですね。

失礼致しました。

皆さん、今週も大変お疲れ様でした。

良い週末を。

「アノネ

 ひとのことじゃないんだよ

 じぶんのことだよ」                            みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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