ホーム > 社長ブログ > 「反省するより良かった時を思い出せ」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「反省するより良かった時を思い出せ」

「反省するより良かった時を思い出せ」

ネガティブ志向が多い日本人はマイナス発想になりがちですよね?

人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)の仕事も同じです。

「最近業績が上がらない。一生懸命やってるのにどうしてなんだろう?」

「こんなに数多く紹介してるのに、こんなに面接も数多く入っているのに?」

「どうして最終面接で落とされるんだろう?」

「どうして辞退が続くんだろう?」

⇒ 「私の何が悪いのかな? 私のどこに問題があるのかな?」

本当の問題は、「自分はダメだ。ダメだ。」 と思っていることだったりします。

反省が大好きな日本人。

もうそれ以上反省しないでください。

反省ばかりして

表情が暗くなる、声のトーンが低くなる、フットワークが悪くなる

急いでたくさん仕事をして疲れる・ミスをする

焦ってお客様に誤解を与えるような言動をとる

こうやって自らどんどん業績が悪くなるようにしているんです。

逆に、業績が良かった時の事を思い出して

その時の行動や精神状態を意識的に取り戻して

コンディションを修正してください。

これができるようになれば

人材紹介コンサルタントの業績も波が無くなります。

我々の仕事は 「波があるある」 と言われますが

達人には波がありません。

毎月2件、3件以上は確実に成約できます。

ものまね芸人のコロッケさんのお母さんの教育方針は

「あ・お・い・く・ま」 らしいです。

「あ」 ⇒ 焦らない

「お」 ⇒ 怒らない

「い」 ⇒ 威張らない

「く」 ⇒ 腐らない

「ま」 ⇒ 負けない

日常から意識して継続できれば

多くのコンサルタントが達人の領域に近づけます。

行動ベースで具体的に言うと

悪い因子を遠ざけて、良い因子にだけに深く関わる事です。

ご縁が全てのビジネスです。

最初から合う、合わないは決まっているんです。

だから、合わないものは無理に追いかけず気持ちよく解き放つのです。

そして、合うものに集中して丁寧に深く関わりましょう。

ここの見極めが全てです。

業績が悪い時は、合わないものを強引に追いかけ回したり、引きづったりします。

そして最後にふられて、くたびれぞんになるのです。

そして益々奈落の底へ。

この悪いパターンにはまらないように

常に意識して仕事をすれば大丈夫です。

必ず良い方向に物事が進み始めます。

だまされたと思って実行してみてください。

「しあわせはいつも

 自分のこころがきめる」                 みつを

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ