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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「売上30%アップが当り前?」

「売上30%アップが当り前?」

複数の人材紹介会社から今年の業績を聞きますと

だいたい前年比で売上30%アップという会社が多いです。

皆さん忙しいでしょうが

普通にやっていれば30%アップで当り前という事ですね。

30%を大きく下回るようであれば

何か課題があるはずですし

逆に30%を大きく上回るようであれば

何か成功要因があるはずです。

環境要因も自社内要因も両方あるでしょうが

その辺をレビューして整理しないといけませんね。

それを元に今後の方策を立て

早く実行しないと今年もあっという間に終わってしまいます。

いつの時代も業績が良い会社というのは方針がシンプルです。

・どの市場を攻めるか?

・どのように攻めるか?

・誰がいつまでにやるか?

これを愚直に実直にやっている会社が勝ちますね。

しつこく 「PDCAサイクルを回す」 という事ですかね。

しかし、 「30%アップすればいい」 なんて喜んでる場合じゃないですね。

競合他社も30%アップしているので

業界内シェアは変わりません。

他社が30%アップであれば

どうやって40%アップ、50%アップさせるか?

大変ですがこれができるかどうかですね。

それも一過性の結果では意味がないので

毎年続けないといけません。

本当に経営というのは難しい仕事ですね。

経営者の皆さん、大変お疲れ様です。

陰ながら応援させていただきます。

「生きているうち

 はたらけるうち

 日のくれぬうち」                       みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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