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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「転職は慎重に。ただ時には英断も必要です。」

「転職は慎重に。ただ時には英断も必要です。」

ここ最近の話ですが

自分では解決できない問題があるのに色々考えすぎて迷ったあげく現職に留まる人や

折角志望企業に内定したのに決断できず辞退する人がいました。

一方、現職で出世できる見込みが大きいのに勇猛果敢に転職を決断する人もいました。

偶然ですが、皆さんに共通する点があります。

英語力が高いという点です。

皆さん、英語力が高いのに、ほとんど英語を仕事で使わない会社にいらっしゃるのです。

なんともったいない事でしょう。

仕事で英語を使わないと

どんどん錆びついて英語力が落ちてしまいます。

最近、英語力のある人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)を求める

人材紹介会社が増えています。

まさに引く手あまたです。

ですから、英語ができる人材コンサルタントは好条件で転職できます。

あーそれなのにもったいない。

現職に留まるのは良いのですが

心配するのは

人はあっという間に歳をとってしまい市場価値が下がる事です。

いくら英語ができても

40代、50代になると転職先が少なくなります。

人材紹介会社も英語力に関しては

「若い人ならアレルギーがなく勉強する気があればいい」

という会社が多いです。

しかし、年齢が高くなるとそうはいきません。

それぐらい加齢リスクが極めて高いのです。

従って、 「私は英語もできるからもう少し様子を見よう」 などと悠長に構えていると

いつの間にか転職先が少なくなってしまいます。

転職に慎重になるのは良い事ですが

「宝の持ち腐れ」 にならないように

特に英語ができる人は早めの英断をお薦めします。

中級クラスでも仕事で使えばすぐにブラッシュアップできるでしょう。

でも、英語ができない私が言っても説得力が無いですね。

失礼致しました。

「考えてばかりいると

日がくれちゃうよ」                       みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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