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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「学生さん、返事はしようね」

「学生さん、返事はしようね」

 

 

 

ちゃんとできている学生さんも多いと思うので、そういう方々には失礼な内容のブログです。

 

どうかご気分を害されないようにお読みください。

 

 

 

ここ数年時々、大学生や大学院生からメールで就活相談を受けます。

 

 

 

短文もありますが、延々と長文でいただくこともあります。

 

 

 

先日のご相談は延々と、私は大学院を卒業すべきか?退学して就職すべきか?でした。

 

 

 

正直参ります。

 

 

 

多くの場合、下記のようなメールを返信します。

 

 

 

●●様

 

 

 

「はじめまして。

 

(株)プロフェッショナル・サーチの武谷 広人と申します。

 

この度は、弊社にお問い合わせいただき、誠にありがとうございます。

 

弊社は、「人材紹介会社に人材紹介コンサルタントをご紹介する」

 

ことに特化した人材紹介会社でございます。

 

●●様は、大学生ですよね?
私は、社会人で且つ人材紹介業を志望される方々の転職に関しては

 

アドバイスできます。

 

しかし、学生で且つ人材紹介業を志望されていない方のご相談には

 

責任を持って乗れません。

 

私にその知識や経験が無いためです。

 

転職コンサルタントと就活コンサルタントとは違います。

 

就活の事なら、就活コンサルタントにご相談ください。

 

申し訳ございません。

 

就活は大変でしょうが、頑張ってください。

 

 

 

しかし、学生さんからは、ほとんど返事が来た試しがありません。

 

 

 

一方、社会人の方からは必ず返信があります。

 

 

 

例えば、こんな文章です。

 

 

 

「武谷様

 

お世話になっております。

 

ご返信いただき、ありがとうございます。

 

この度は私の勘違いで、お手数をおかけして、誠に申し訳ございません。

 

なるほど、人材紹介業界に特化されていらっしゃるのですね。

 

貴重なお時間を無駄にさせてしまい、申し訳ございません。

 

承知致しました。

 

私の経験職務に強い人材紹介会社に相談してみます。

 

誠にありがとうございました。」

 

 

 

学生さんとしては、

 

就活コンサルタントや転職コンサルタントが乱立して、

 

一体誰に相談していいのかわからない。

 

就職先が決まらず焦っている。

 

そういう背景はあるでしょう。

 

 

 

しかし、自分から他人にメールを送り、その返信に対して何も返事をしないとは

 

感心できません。

 

その段階で、「NG」 だと思います。

 

少なくとも自分が送ったメールに返事が来たら、何らかの返事はしましょう。

 

 

 

それもできない人は社会人になる資格は無いです。

 

 

 

社会人の世界では、「時間=お金」 なのです。

 

自分のために少しでも時間を割いてくれた人には、必ずお礼のご挨拶をしてください。

 

 

 

ちゃんとできている学生さん、耳障りな話でごめんなさい。

 

 

 

「原点

 

アノネ

 

人間にとって一番大事なものはなにか?

 

そこを原点として考えてゆけば

 

あとは自然にわかってくるよ」            みつを

 

 

 

 

 

合掌。

 

 

 

※弊社HP↓。

 

http://www.agent-shokai.jp/

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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