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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「頑張れ、リクルートキャリアの社員たち」

「頑張れ、リクルートキャリアの社員たち」

 

 

 

リクルートHR事業部とリクルートエージェントが合併して、リクルートキャリアになりました。

 

 

 

リクルートキャリアでマネージャーになれない36歳以上の人は、

 

 

 

「いつ辞めようか?」 考えている人が多いそうです。

 

 

 

36歳になると1年分の年収を上乗せ退職金でもらえるんですよ。

 

 

 

「会社都合退職金+上乗せ退職金(年収)+株」 夢のような話ですね。

 

 

 

恵まれていますよ。

 

 

 

私は16年働いて、「自己都合退職金+特別功労退職金+株はゼロ」 でした。

 

 

 

「特別功労退職金」 は本当にありがたく、自己都合退職金より多くいただきました。

 

 

 

大変感謝しています。

 

 

 

ただ、その退職金は全額別れた前妻に渡しました。

 

 

 

栢野さんセミナーで出逢った離婚相談の専門家と話したら、

 

 

 

「今まで2000件の相談を受けましたが、退職金を全額渡した人は貴方で3人目です」

 

 

 

と言われましたが、

 

 

 

それまで私を支えてくれたし、子供も育ててくれるわけですから当然でしょう。

 

 

 

払わない男の気持ちがわかりません。

 

 

 

できるだけ多くのお金を送ろうと誓いました。

 

 

 

それしかできませんからね。

 

 

 

JACの社長時代は月60~70万円送りました。

 

 

 

その後は、住宅ローン含めて32万円。

 

 

 

現在、長女は立派な社会人になり、次女が大学4年生になりますが、

 

 

 

おかげさまで就職先も決まりました。

 

 

 

今でも住宅ローンを含めて毎月25万円送っています。

 

 

 

前妻と今の家内が許してくれたので、毎月泊まりで子供と遊びに行きました。

 

 

 

ディズニーランドや富士急ハイランドなど良い思い出です。

 

 

 

今でも毎年お盆には私の実家の九州に子供を連れて帰っています。

 

 

 

両親にとっては、かわいい孫ですからね。

 

 

 

おかげさまで今でもみんな仲良しです。

 

 

 

子供に対して決して私を悪く言わなかった前妻には大変感謝しています。

 

 

 

もちろん、前の家族との交流を許してくれている今の家内にも感謝しています。

 

 

 

今の家内との共通の趣味は旅行なので、国内・海外たくさん旅行しました。

 

 

 

これからも元気な内に旅行したいと思います。

 

 

 

こんな生活なので、貯金は全くありません。

 

 

 

大病したら終わりですね。

 

 

 

話は戻りますが、36歳の若い社員にそんな多額の退職金を出す必要があるんですかね?

 

 

 

キープヤング方針の会社ですから、早く辞めてもらいたいんですね。

 

 

 

36歳の若さなら、これから何でもできるでしょう。

 

 

 

幾らでもやり直せると思うので頑張ってください。

 

 

 

先日、私より1年後輩の社員と飲みました。

 

 

 

51歳でQMVP受賞です。

 

 

 

これこそホンモノのリクルートの社員だと思いました。

 

 

 

若い社員は51歳の先輩に勝てないなんて何してるんですか?

 

 

 

もう少し会社に貢献して堂々と退職金をもらいなさい。

 

 

 

私も52歳でプレイヤーです。

 

 

 

まだまだ頑張ります。

 

 

 

「生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち」    みつを

 

 

 

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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