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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

書類選考突破率95%をキープしています。

「書類選考突破率95%をキープしています。」
 
私のご紹介で書類選考で不合格になる人は、ほとんどいません。
 
それは、各クライアントのキーパーソン(基本は社長)との良好なリレーションのおかげです。
 
クライアントの皆様、いつもありがとうございます。
 
先日、下記のようなメールをいただきました。
 
武谷様
お世話になります。いつもご協力ありがとうございます。
おかげさまで、1社内定を頂きました。
最初2ヶ月は試用期間ではありますが、業務内容に魅力を感じ、そこで挑戦することにしました。
勤めてみてミスマッチで再度就職活動…とならないように努めます。
武谷さまの職務経歴書のアドバイスで、書類通過率が格段に上がりました。本当に感謝しています。
今まで本当にありがとうございました。
 
職務経歴書の書き方ですが、人材紹介コンサルタントの経験者でも、
 
「貴方、失礼ながら本当にコンサルタントをやってきたんですか?」 
 
という人が多くて驚きます。
 
思わず会いたくなるような、簡潔でアピールポイントがわかりやすくまとまった職務経歴書、
 
書類選考する人の着眼点を想像すれば書けるでしょう。
 
それが意外と難しいから、我々の存在価値があるのか?
 
(ポイント)
 
1 2枚以内。どんなに多くても3枚以内。できれば、時系列で表組みにする方が見やすい。
 
2 箇条書きが基本。だらだらと長文を書かない。
 
3 時系列が基本。外資系に提出するレジュメ以外は、旧い経歴から書く。
 
*最近、外資系に応募するわけでもないのに、新しい経歴から書いている人が増えているが、
 面接は基本的に旧い経歴から質問していくので、新しい経歴が最初に書かれてあると不便である。
 また、我々が面談する時も不便。
 
4 左から、配属年月日、配属部署、役職、職務内容、成果(業績)、特記事項(社内表彰受賞等)
 というようにまとめると、それがそのまま面接での質問に対する回答になる。
 逆にネガティブな質問をされそうなポイントも明確になるので、その対策も立てやすい。
*この段階から面接場面を想定して作成する事がポイントだ。
 
他にも細かい話はあるが、見やすさが第一。
 
採用担当者は、毎日何十人もの職務経歴書を見ているから、だらだら見にくいという段階で
ポイされてしまう。
 
逆に、職務経歴書に関してアドバイスする必要が無い人、自分でしっかり書けている人は、
 
概ねスイスイ面接に進み、すぐに転職先が見つかる。
 
「机の引き出しの中と職務経歴書は、その人の頭の中と同じ」 と言われる。
 
頭の中が整理整頓されていないと、引き出しの中はぐちゃぐちゃ、職務経歴書もだらだらに
なってしまう。
 
職務経歴書を作成する時は、自分の頭の中や人生も整理整頓するチャンスだ。
 
 
「おかげさん」    みつを
 
合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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