キャンディデートの結婚披露宴に招待される。

最近、あるクライアントに入社されたＡさんから、結婚披露宴にご招待いただきました。

とても嬉しい事です。

しかし、残念ながら別の私用があり披露宴に出席できないので、当日は祝電をお送りしたいと思います。

Ａさんは３０歳ぐらいで若いのですが、大変優秀なコンサルタントです。

クライアントもキャンディデートも自力で開拓できます。

キャンディデートは、転職サイトは一切使わず自分の人脈・ネットワークで探します。

三つの勉強会を主催しており、年代別、職種別に優秀なキャンディデートを囲い込んでいます。

三つも勉強会を主催するのは、大変な労力がかかり、なかなか休みも取れないようです。

しかし、勉強会のキャンディデートには転職を勧めず、むしろ慎重に動くようにアドバイスしています。

これがＡさんの信用につながっています。

そのように信用されると、次々に新たな人材を紹介されネットワークがどんどん広がります。

勉強会に参加されている方々も、Ａさんの披露宴に大勢駆けつけるそうです。

クライアント開拓は、例えば、人事採用責任者をスカウトするという手法を使います。

スカウトして会って人事採用責任者と仲良くなり、逆に求人を依頼していただくという手法です。

人事採用責任者にどのようにアプローチするか？

それは、Ａさん独自のノウハウなので、この場ではお教えできません。

また、お教えしても同じようにうまくできないと思います。

Ａさんならではの強みを活かした手法ですから、誰でもできるものではないようです。

コンサルタントは自分の強みを自覚して、それを最大限活かした手法を確立すれば、

どんな状況でもやっていけると思います。

「ともかく具体的に動いてみるんだね　具体的に動けば具体的な答が出るから」　　　　みつを

合掌。

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